バットガール誌の制作陣、キャメロン・スチュワート、ブレンデン・フレッチャー、バブス・ターは最新話#37においてトランスジェンダーに関する差別的な扱いがあったことを謝罪した。
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同誌ではスパンコールでデコレートしたコスチュームを身にまとったバットガールの偽者(男性)が登場したが、そのキャラクターや彼に対するバットガールの反応が、トランスジェンダーに関するネガティブなステレオタイプを露骨に反映したものであった事が一部で問題となっていた。
米国のニュースサイトCBRがホリデーシーズン向けに行ったアンケート「最も偉大なライター&アーティストTop100」の結果一覧が公開された。
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以下は両部門のベスト3
【ライター部門ベスト3】
1位アラン・ムーア(ウォッチメン)
2位グラント・モリソン(バットマンInc.)
3位ニール・ゲイマン(サンドマン)
【アーティスト部門ベスト3】
1位ジャック・カービー(キャプテン・アメリカ)
2位フランク・クワイトリー(All-Star スーパーマン)
3位ジョージ・ペレス(ティーンタイタンズ)
2011年の刊行以降、発売が遅れに遅れていたS.H.E.I.L.D.誌の新刊が遂に発売されシリーズが完結する見通しであることを、同作のアーティストであるダスティン・ウィーバーがニュースサイトのインタビュー上で明かした。
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インタビューによると刊行が止まっていた理由は「編集部がライターのヒックマンにアベンジャーズ誌とニューアベンジャーズ誌を優先させた為」とのこと。
マーベルは今月、マーク・ウェイドによる新タイトル「S.H.E.I.L.D.」を開始したばかりだが、この2014年版「S.H.E.I.L.D.」と今回完結する2010年版「S.H.E.I.L.D.」はいっさい関連が無い。
またダスティン・ウィーバーは、彼の次回作が来年のイベント「シークレットウォーズ」関連のタイトル「インフィニティガントレット」であることも明かした。
シークレットウォーズに関しては様々な噂や予想が錯綜しているが、関連誌に関する具体的な言及は今回が初めて。
DCは今週同社が発売した各タイトルの巻末記事にて、死亡していた現ロビン、ダミアン・ウェインの復活をファンに告げた。
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同記事には
「みんなネットの情報を読んで『ダミアン復活!?しかもスーパーパワーを持って!?どうせはったりだろ?』と思ったろ?本当に復活して本当にスーパーパワーを持ってるんだ!」
とバットマン関連誌の編集者の言葉も添えられた。
ロビン復活の詳細は今週発売の『バットマン&ロビン#37』と来週発売の『ロビン・ライジズ:オメガ』にて描かれることとなる。
DCは来年3月の刊行予定リストを公開した。
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これによると実に13ものタイトルが最終回を迎えるとのこと。
これは4-5月に通常タイトルを休んで実施される大型イベント『コンバージェンス』終了後に、大々的に複数の新規タイトルを開始するための下準備である公算が高い。
終了するタイトルは以下の通り。
Green Lantern Corps
Green Lantern New Guardians
Star Spangled War Stories
Infinity Man And The Forever People
Secret Origins
Red Lanterns
Swamp Thing
Aquaman And The Others
Klarion
Trinity Of Sin
Batwoman
World’s Finest
Arkham Manor
『バットマン/スーパーマン』誌で展開中のストーリーライン「Superman's Joker(スーパーマンにとってのジョーカー)」について、ライターを担当するグレッグ・パクはインタビューに答え、スーパーマンズ・ジョーカーと呼ばれるヴィランの正体は新キャラではなく、既存キャラである事を明かした。
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ジョーカーのような理解不能なユーモアと残虐性に、スーパーマンに対抗しうる強大な能力を併せ持つことから、バットマンによって「スーパーマンズ・ジョーカー」と名付けられたこのキャラの正体は、本ストーリーの主題となっている。
『アクションコミックス』誌のライター、グレッグ・パクはニュースサイトのインタビューに答え、同誌#37に登場したスモールヴィルに巣くう触手の怪物こそが、ウルトラヒューマナイトである事を明かした。
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ウルトラヒューマナイトはゴールデンエイジにおいて、スーパーマンが初めて戦ったスーパーヴィラン。
リブート前のウルトラヒューマナイトは自らの脳を様々な動物に移植して姿を替えていく天才科学者であったが、アルビノのゴリラの姿が一般的。
今後、この触手の怪物が最終的にお馴染みの姿に戻るかは不明。
マーベルが来年に予定している一年がかりの大イベント『シークレットウォーズ』。
フリーコミックデイで配布される#1(特別版)の概要が公開された。
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以下はその抄訳。
貴方の知る今までマーベルユニバースの終わりに備えよ。
一年がかりの超大型イベントがやってくる!
破壊されし世界達の瓦礫から産まれいずる世界、それこそがバトルワールド
-幾千もの世界の破片により織りなされし弱肉強食の世界!
よしんば激闘を勝ち抜いたとしても、皆の慣れ親しんだ故郷は、既に破壊されているのだ!
猶予は尽き(Time has run out)、戦いの号砲が響き渡る。
しかし、いったい何者が元のマーベルユニバースを取り戻せるというのか!
毎年5月に世界中のコミックショップで開催されるイベント、フリーコミックブックデイ(無料コミックの日)。
各社の力を入れたプロモーション用コミックが無料配布されるこのイベントの来年の配布物が一部発表された。
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マーベルはファン達の予想通り5月開始の大イベント『シークレットウォーズ』#1の特別版を配布予定。
※今回が初公開となる#1の予告は別途当ブログで抄訳を公開予定
DCは配布物の内容を「トップシークレット」として公開しなかったが、おそらく5月終了の大イベント『コンバージェンス』の次に続くイベントに関連するものと予想されている。
ハッカー集団によるソニーピクチャーズ攻撃事件に関連し、ソニーピクチャーズ社とディズニー社の経営陣のメールが流出、その中で両社がスパイダーマンの映画化権を会社間で共有できないかを検討していた事が判明した。
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これらのメールによれば、両社は
「ソニーが、マーケティング/販売/内容についての最終決定権を所有した上で、マーベル社がスパイダーマンの映画をプロデュースできないか」
「マーベルスタジオの映画『キャプテン・アメリカ:シビルウォー』にスパイダーマンを登場させられないか」
などを検討していた模様。