2015年1月31日土曜日
OVA「ジャスティスリーグ:スローン・オブ・アトランティス」に日本語字幕も収録!!
本作はコミック「ジャスティス・リーグ:アトランティスの進撃」をベースにしたOVAで、本作がOVAでのアクアマンの初登場作となる。
ワーナーが制作するDCのアニメシリーズはファンからの評価が非常に高く、以前から日本語版の発売が期待されていた。
ただし日本語字幕が収録されたのはブルーレイ版のみで、DVD版には未収録となっている。
マーベル界のキワモノ大集合? 『シークレットウォーズ:バトルワールド』発表!!
マーベルは『シークレットウォーズ』のタイインとなるミニシリーズ『バトルワールド』を発表した。
(ネタ元)
バトルワールド内で実現する次元を越えた闘いを短編形式で収録するアンソロジー形式となる同誌のテーマは、「へんてこで笑えたもん勝ち」。
具体的な対戦カードは伏せられたが、例示された
「ハルク化スティルトマンvsスパイダースティルトマン」
「ハワード・ザ・ダックvsヘル・カウ」
や、表紙に躍るフランケン・キャッスルやウーマン・モードックの姿などを見ると、作品の方向性が伺える。
2015年1月30日金曜日
「コンバージェンス後にバットマン史上誰もやらなかったことをやる」ライターが語る!!
バットマン誌のライター、スコット・スナイダーが、DCの大型イベント『コンバージェンス』後のバットマン誌の構想について語った。
(ネタ元)
このインタビューの中で、スナイダー氏は
「コンバージェンス後は全く新しい状態、新しい敵で心機一転させる」
「でもまた#1から始めるってわけじゃない」
「バットマン75年の歴史で誰もやらなかったことをやる」
「(現在進行中の)エンドゲームはその為の変貌の物語となる」
などと語り、『コンバージェンス』後の構想を垣間見せた。
『トランスフォーマー:オール・ヘイル・メガトロン』予約開始!!
本作は、メガトロンによって征服された地球を舞台にしたファンの間で翻訳が熱望されていた名作タイトル。
コミック版トランスフォーマーの翻訳本が刊行されるのは10年ぶりとなる。
インヒューマンズ3番目のレギュラー誌「インヒューマンズ:アティラン・ライジング」刊行!!
マーベルは『シークレットウォーズ』の関連誌として、新タイトル『インヒューマンズ:アティラン・ライジング』の刊行を発表した。
(ネタ元)
このタイトルは『インヒューマン』、『アンキャニー・インヒューマンズ』に続く、三番目のインヒューマンズ系タイトルとなり、『シークレットウォーズ』内のブランドは、バトルワールド内の国同士の戦いの様子を描く「バトルワールド」。
ライターを務めるチャールズ・スーレはこのタイトルのコンセプトを「第二次世界大戦フランスのレジスタンスのようなイメージ」と語っている。
2015年1月28日水曜日
2015年1月27日火曜日
DCとマーベルのクロスオーバー!! シークレットウォーズ#2の表紙にDCのキャラが!!
マーベルのイベント『シークレットウォーズ#2』の表紙にDCのキャラが登場していることが判明した。
(ネタ元)
問題になっている表紙はアレックス・ロスによって描かれた『シークレットウォーズ#2』の表紙で、“カエル版ソー”や“X-MENのストームがソーの力を得た姿”など、過去に登場したソーのバリエーションが総登場したもの。
公開直後に大方のキャラの元ネタが判明する中、最後まで元ネタ不明とされていた2人のソーのうちの片方(添付画像のNo.17)が、DCコミックのアドベンチャーコミックス誌に登場したDC版トールであることが、このたび判明した。
このDC版キャラが本編に登場する見込みは薄いとされる。
シークレットウォーズ内の3つのブランドについてマーベル副社長が説明。リブート問題についても!!
今年のマーベルの超大型イベント『シークレットウォーズ』について、マーベルの副社長トム・ブレボーはニュースサイトNewsarmaのインタビューに応じ、『シークレットウォーズ』の一環として発表された3つのブランドの位置づけと、読者の最大の関心事「マーベルユニバースのリブート」について語った。
(ネタ元)
ブレボー氏によると、『シークレットウォーズ』の関連誌は全て「Lost Days」、「Battleworld」、「WARZONES!」のいずれかのブランドにカテゴライズされ、読者の商品選択の際の助けとなるとのこと。
各ブランドの位置づけは以下の通り。
【Lost Days】
ユニバース融合直前の世界を舞台とした作品。“世界の滅亡”に直面したヒーロー達の姿を描く。
【Battleworld】
様々な世界のかけらで創られたバトルワールドを舞台とした、各世界同士の戦いや相互干渉の様子が語られるタイトル群。
【WARZONES!】
それぞれの世界の内部で起こっている個別の事件に焦点をあてた作品群。シークレットウォーズ全体の流れとは独立したミニイベントのような扱い。
シークレットウォーズの関連誌の規模についてブレボー氏は「厳密にはイベント期間中にマーベルが発売する全タイトルが関連誌になるとは言えないが、それに近い規模」と語った。
また同氏はインタビューの最後にNewsarmaの担当者が発した「これはマーベルユニバースのリブートと考えていいのか?」という質問に対しては、
「例えば君がブーツを持ってきたとして、そのブーツの紐を新しくし、靴底を張り替え、別の色を塗ったとしたら、それは元あった物と同じブーツなのかい?それともリブーツかい?」
と、冗談混じりに答えた。
「差別主義を踏み潰せ!!」反イスラム広告がMs.マーベルで上書きされる!!
サンフランシスコのバスの側面に貼られた反イスラム系広告が、Ms.マーベルのペイントで上書きされ“差別主義の撲滅”を訴えた。
(ネタ元)
上書きされた広告はナチスとイスラム教を同一視したもので、広告主は米国の排外主義団体。
この広告に何者かが
「差別主義を踏み潰せ!」
「言論の自由は差別主義の道具ではない!」
などの標語とともに、マーベル社のムスリム系ヒロインMs.マーベルの画によって塗り潰した。
Ms.マーベルは昨年始まったコミックの主人公で、その正体は10代のヒーローオタクのパキスタン系アメリカ人。
米国に生きるムスリム系の若者の生活を描き、高い評価を獲ている。
2015年1月24日土曜日
シークレットウォーズ内の3つめのブランド発表!! 過去のイベントの“その後”を描く!
マーベルはイベント『シークレットウォーズ』内の3つめのブランド『ウォーゾーンズ』を発表した。
(ネタ元)
『シークレットウォーズ』は、マーベルの歴史上の様々な時間軸や別次元から集められたパッチワーク世界、バトルワールドを舞台とする物語。
先日発表されたブランド『バトルワールド』が、バトルワールドに集められた世界同士の争いや相互協力を描くのに対し、『ウォーゾーンズ』ブランドの下で発表されるタイトルは、各世界内部の物語を描くことになる模様。
編集長のアクセル・アロンソはこれを指して「過去の大イベントのやり直しや、別次元の物語の“その後”を読者は目撃する」と語った。
バトルワールドには
「『ワン・モア・デイ』が起こらずピーターがMJと子供をもうけ幸せな家庭を築いてる世界」、
「アニメ版X-MEN(90年代)の世界」、
「シビルウォーの世界」、
など様々な世界が組み込まれている。
2015年1月23日金曜日
2015年1月22日木曜日
終わりゆくマーベルユニバースに別れを告げる 新シリーズ『Last Days』が発表
先日の「マーベルユニバース終了」の発表に続き、マーベルは新シリーズ『Last Days』を発表した。
(ネタ元)
このシリーズは大イベント「シークレットウォーズ」の一環ととして刊行され、終わりゆくマーベルユニバースに対する様々なヒーローの反応を扱うことになるという。
またこのLast Daysはマーベルがシークレットウォーズに関連して立ち上げる3つのシリーズの最初の一つにあたり、残りの2つと同様に、読者がシークレットウォーズの全体像を把握するための助けとなるシリーズになるとのこと。
ベノムの新コスチュームについてデザイナーが語る!!
ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバー、ベノムの新コスチュームについてデザイナーであるValerio Schiti が語った。
(ネタ元)
このコスチュームはガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー誌のストーリー、『プラネット・オブ・シンビオーツ』のラストで登場したもの。
新コスチュームをデザインする上でライターのベンティス氏から注文されたことは
「現在の読者にとってベノムが悪役であったのは遠い昔のこと。既に“ヒーロー”エージェント・ベノムとして定着したキャラとなったので、それに相応しいコスチュームを用意したい」
というものであったそう。
2015年1月21日水曜日
マーベルユニバースのリブートの噂について副社長と編集長が答える
先日、シークレットウォーズでのマーベルユニバース統合を発表したマーベルの副社長トム・ブレボーと編集長アクセル・アロンソはかねてより噂になっていたマーベルユニバースのリブートに関する噂に答えた。
(ネタ元)
「シークレットウォーズによるユニバースの統合はマーベル世界のリブートを意味するのか?」
という質問に対して、アクセル編集長は「読めばわかること」と明確な回答をさけたが、
「我々はマーベル世界の歴史に自信と誇りを持っており、過去に起きた如何なる事件に対しても修正の必要を感じない。」
とDCがNew52で行ったような完全なリブートをやんわりと否定した。
しかしアクセル編集長は
「(今回のユニバース統合で)ユニバースの歴史にかつてないほど大きな要素が積まれることになる。このことに反発を覚える読者がいることは予想されるが、我々はこれが魅力的なものになると確信している」
とも語り、今回のユニバース統合の影響が一過性のものではないことを匂わせた。
また、現在刊行中のレギュラータイトル群についてブレボー副社長は
「大部分の製作チームは既にシークレットウォーズ期間中のコミックに取り掛かっている。今までと完全に同じタイトルではないが…」
「"ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー"というタイトル自体は刊行されないかもしれないが、例えそうだとしても彼らは何らかの形で事件に巻き込まれていく」
などと語った。
多くのファンはこれを受け、90年代の名イベント「エイジ・オブ・アポカリプス」のように、シークレットウォーズ期間中は多くのタイトルが新世界を舞台とした別タイトルに置き換わるのではないかと予想している。
マーベルユニバース終了!! アルティメットユニバース他と統合へ!!
マーベルは今年5月に開始する年掛かりの大型イベント「シークレットウォーズ」のカンファレンスを開催し、同イベントで50年以上の歴史を誇るマーベルのメインユニバースはその歴史を終え、アルティメットユニバースその他の世界と統合される事を明言した。
(ネタ元)
マーベル編集長のアクセル・アロンソは、マーベル史上のあらゆる時空が統合された新しい世界について「どんな事でも起こりえる。例えばグエン・ステイシーが生き返ることだって…」と冗談混じりに述べた。
ネタ元にしたNewsarmaの記事では、この世界はシークレットウォーズ終了後も続くことが確認されたような記載があるが、詳細は不明です。
またこの新世界について詳細を述べた記事はこちら
2015年1月20日火曜日
ティーンタイタンズのライターが新パワーガールとスーパーボーイについて語る コンバージェンス後のクロスオーバーについても!
ティーンタイタンズのライターを務めるウィル・ペイフェールが、新メンバー、パワーガールとスーパーボーイの復帰について語った。
(ネタ元)
新パワーガールであるところのターニャ・スピアーズは“地球上最も聡明な17才”の1人としてワールドファイネスト誌に初登場し、先代のパワーガールが故郷であるアース2に帰還する際、その名を継いだ。
今後はタイタンズに加入し、その知力と腕力でチームをサポートしていくとのこと。
またペイフェールは、「再登場予定のスーパーボーイが“どの”スーパーボーイなのか?」という問いに対しては答をはぐらかし、替わりに
1.ティーンタイタンズ誌は夏に別のチームとのクロスオーバーを予定している
2.そのチームとは皆が予想しているチームではない
3.スーパーボーイの帰還が関わってくる
の3つを予告を残した。
マーベルが4月の新刊リストを公開 アベンジャーズ2を意識したタイトル多数!!
マーベルは2015年4月の刊行リストを発表した。
(ネタ元)
映画『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』の公開を翌月に控えていることもあり、
映画ユニバースでのアベンジャーズとハイドラの戦いを描く『アベンジャーズ:オペレーションハイドラ』、
キャプテン・アメリカ、ホークアイなどにスカーレットウィッチ、クイックシルバーを加え、映画版アベンジャーズと面子を揃えた週刊タイトル『アベンジャーズ:ミレニアム』(こちらはコミック版の世界が舞台)、
現在/過去/未来のあらゆる時代から集められたアベンジャーズが、映画版の敵役ウルトロンと戦うミニシリーズ『ウルトロン・フォーエバー』など、
映画を強く意識したタイトルが多数並んだ。
2015年1月17日土曜日
マーベルがアベンジャーズのリランチを予告? 「ALL-NEW, ALL-DIFFERENT Avengers」
マーベルはアベンジャーズに関する謎の予告画像を公開した。
(ネタ元)
「ALL-NEW,ALL-DIFFERENT Avengers」という文言と共に「2015年5月店頭にて」とかかれたこの広告。
現在、発行中のアベンジャーズ誌とニューアベンジャーズ誌が4月に終わることを踏まえると、その後継タイトルの発刊を予告していると目される。
(しかしマーベル編集部は先週「5月はアベンジャーズ系無しになる」という談話も別途だしており詳細は不明)
“ALL-NEW,ALL-DIFFERENT”という文言は「コミック史上最も成功したリランチ」のひとつとして名高い、1975年のX-MEN(ウルヴァリンやストームの登場)のキャッチコピーとして有名。
2015年1月16日金曜日
「バットマン:リル・ゴッサム 1(仮)」予約開始!!
マーベルがDCの"WTF Certified"のパロディ企画"WTD Certified"を予告!!
マーベルが謎の企画“WTD certified”の予告画像を発表した。
(ネタ元)
“WTD certified”というコピー以外の詳細は一切明かされていないこの企画は、実はDCが2013年4月に行った企画“WTF certified”のパロディ。
(末尾画像のうち上がマーベルの企画ロゴ、下がDCのロゴとなる)
パロディ元となったDCのWTF(What the Flip!(大どんでん返し!)の略)は、「店頭で表紙画の一部を隠し、そこに読者がビックリするようなネタを仕込む」という企画で、米国での非常に評判が悪く、今回の企画はマーベルがDCをからかう構図となっている模様。
(DCの企画の具体例はこちらのブログ「アメコミ放浪記」参照)
今回のマーベルの企画“WTD”の内容は不明だが、“WTD”とは“Win the Day”(困難に打ち勝て!)の略と目されている。
2015年1月15日木曜日
「ディック・グレイソンは全く新しい状況に直面する」グレイソン誌ライターがコンバージェンス後を語る
グレイソン誌の共同ライター、トム・キングとティム・シーリィはニュースサイトのインタビューに答え、コンバージェンス以後の同誌の展開について語った。
(ネタ元)
それによると、コンバージェンス直前発売される#8は「1stシーズンの終わりを飾るにふさわしいクライマックス」となり「(コンバージェンス開催中の)2ヶ月の空白を吹き飛ばす凄まじい“引き”」で終わり、「コンバージェンス後に発売される#9でディックは全く新しい状況に置かれる」とのこと。
また両氏はディック・グレイソンの誕生75周年に相応しい“特別な何か”を用意しているとも語った。
バットランタン? 吸血スーパーマン? DCが様々な異世界を紹介!!
DCは今週発売のコミックに人気シリーズ『マルチバーシティ』の一環として発売される『マルチバーシティ・ガイドブック』の広告を掲載し、同誌に掲載される52のユニバースの一部を紹介した。
(ネタ元)
紹介されたユニバースは、「恐怖と怪奇があふれる世界でオカルト系ヒーロー達が活躍するアース13」、「吸血鬼となったヒーロー達が支配するアース43」、「ブルース・ウェインのグリーンランタン、スーパーマーシャン、ワンダーホーク、アクアフラッシュなど、DCのヒーロー達が混ざり合った世界アース32」の3つ。
2015年1月14日水曜日
2015年1月10日土曜日
デッドプール死亡!! 4月発売の最終号にて!
マーベルは4月に発売される“250号記念特大号”(実際は250号ではなく単なる#45)を以て『デッドプール』誌が終了する事を発表した。
(ネタ元)
また同誌の公式予告の中でマーベルは、
最後にネタバレ。デッドプールは死にます
と読者に盛大にネタバレをした。
ライターのゲリー・デュガンは、インタビューに対して
「デッドプールの死に様を読んだら、読者は頭が破裂しそうになると思うね。最終号はインフィニティ・ガントレットを手にしたデッドプールによる、“お別れ焼き肉パーティー”になるよ!」
と答えた。
2015年1月9日金曜日
2015年1月8日木曜日
翻訳本『バットマン:ゼロイヤー/シークレットシティ』が予約開始!!
2015年1月7日水曜日
2015年1月6日火曜日
「クイックシルバーとスカーレットウィッチの両親は最初の20ページで判明」制作陣がアンキャニーアベンジャーズの構想を語る
1月にリランチされる「アンキャニー・アベンジャーズ」の制作陣は、その構想と今後のストーリーについて会見を行った。
(ネタ元)
「ローグとスカーレットウィッチとの友情」、「殺人鬼からヒーローに“反転”したままのセイバートゥース」など、アンキャニー・アベンジャーズのカギとなる様々な要素について語られたが、一番の話題となったのがAxisにてマグニートの子供ではないことが判明したスカーレットウィッチとクイックシルバー。
彼女たちについて制作陣は
「彼女たちの両親の問題は冒頭の20ページで解明される。だからといって全ての疑問が氷解するとは限らない。」とさらなる展開があることを匂わせた。
彼女たちの出自の問題は最初のストーリーラインのメイントピックとなり、やがて自体は超存在ハイエボリューショナリーと彼が作ったカウンターアースにつながっていくとのこと。