マーベルは『シークレットウォーズ』の関連誌『ランナウェイズ』を発表した。
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バトルワールドの様々な領域から集まった少年少女によって構成される新ランナウェイズには、オリジナルのメンバーは含まれず、リード・リチャーズとスー・リチャーズの娘ヴァレリアを始め、若バッキー、ジュビリー、クローク、ダガー、スカー、アマデウス・チョに加え、新キャラクターであるサンナが加入する事が発表されている。
今月のキャットウーマン誌でのセリーナ(キャットウーマン)のキスシーンについてライターを務めるジェヌビエーブ・バレンティンがその真意を語った。
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話題となっているのは『キャットウーマン#39』のラスト、コスチュームを捨て暗黒街の顔役として活躍中のセリーナが、キャットウーマンのコスチュームに身を包んだ少女エイコ・ハシガワに情熱的にキスを交わすシーン。
バレンティンは、これがセリーナがバイセクシャルであることを意味するシーンであることを認めた上で、
「長い間セリーナは男女問わず性に対して開放的に描写されてきた。私は今回の展開が突飛な物だとは思っていない。」
「今までセリーナが、ヘテロセクシャルに見えていたとしたら、それは単に彼女がバットマンに一途だったからさ」
と語った。
マーベルはシークレットウォーズの関連誌として、『マーベル・ゾンビーズ』を発表した。
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先日、発表された『エイジ・オブ・ウルトロンvsマーベル・ゾンビーズ』に続く二つめの“ゾンビーズ”となる本作。
主人公として、00年代初頭の「バフイー:恋する十字架」ブームにインスパイアされて登場した女モンスターハンター、エルザ・ブラッドストーンが配され、「ゾンビ達から文明世界を守る“人類の楯”として建造された巨大な壁を舞台にエルザがゾンビ達と戦う」物語になるとのこと。
マーベルは6月から刊行される新タイトル『エイジ・オブ・ウルトロン vs マーベル・ゾンビーズ』の詳細を発表した。
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この作品は、ウルトロンの作り上げたロボット軍団とゾンビ化したヒーロー達が戦争を繰り広げる不毛の大地として、流刑地にも使われる地域“ノーマンズランド”が舞台となり、ここに送られた人々のサバイバルがテーマとなる。
現在のところ(ゾンビではない)登場人物としては、ヴィジョン、スカーレットウィッチ、ティグラがアナウンスされており、他にも「名前は明かせないがあっと驚くキャラ」の登場も予定されているとのこと。
マーベルはシークレットウォーズの関連誌『プラネットハルク』を発表した。
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この話は盾と斧で身を固めた闘士スティーブ・ロジャースと、その愛馬(?)デビル・ディノサウルスを主人公にした冒険もの。
舞台となるGreen Landは、緑ハルク、灰色ハルク、森ハルク、砂漠ハルク、翼ハルク、触手ハルク、ありとあらゆるハルクが闊歩する未開の地。
主人公のスティーブとデビル・ディノサウルスは、レッドキングと呼ばれるハルクにさらわれた少年バッキーを救うために、ハルク達の楽園を旅することとなる。
本作『プラネットハルク』はシークレットウォーズの関連誌となり、Warzones!ブランド内で刊行される。
マーベルはシークレットウォーズの関連誌『Spider-Verse』を発表した。
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先日終了したばかりの古今東西のあらゆるスパイダーマンが大集合するイベントSpider-Verse。
しかし、大団円の興奮もさめやらぬ間にマーベルはシークレットウォーズの関連誌として『Spider-Verse』の刊行を発表した。
舞台をバトルワールドに移した上で展開される本ストーリーでは、今のところスパイダーグウェン、ノワール、インディア、メイデイ・パーカー、スパイダーハムの登場が予告されている。
マーベルは『シークレットウォーズ』の関連誌として『インフェルノ』を刊行することを発表。
80年代を代表するX-MENのストーリー『インフェルノ』をリメイクされることとなった。
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オリジナルの『インフェルノ』は悪魔の企みにより地獄と一体化したマンハッタンを舞台にしたX-MEN系タイトルの大型クロスオーバー。
本来はX-MENたちとコロッサルの妹イリアナの働きで、無事、マンハッタンは救われたのだが、2015年版の『インフェルノ』は「X-MENたちが失敗し、文字通りこの世の地獄と化したマンハッタン」が舞台となる。
この新たな『インフェルノ』はシークレットウォーズ本編とは関わらず、バトルワールド内の特定地域で事件を描くWarzones!ブランドとして刊行される。
マーベルは『シークレットウォーズ』の関連誌として『MODOK:アサシン』と『Where Monsters Dwell(怪物棲まう地)』を発表した。
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『MODOK:アサシン』はバトルワールドの領域のひとつ“Killville”を舞台とし、バトルワールドの特定地域だけの物語を扱うブランド「Warzones!」として刊行される。
この物語の内容についてライターを務めるクリス・ヨーストは“もしもMODOKが全てのヒーロー達を倒したら?”と表現している。
また、同日に発表された『Where Monsters Dwell』は「第一次世界大戦のエースパイロットが愛機と共に、恐竜、食人族、アマゾネスなどが棲む秘境に迷い込む」という物語。
ライターは『ヒットマン』、『パニッシャー』、『プリーチャー』などを手掛けたガース・エニス。
マーベルはシークレットウォーズ関連の新タイトル『Deadpool's Secret Secret Wars』を発表した。
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このタイトルの舞台となるシークレットウォーズとは、今年5月からスタートするイベントではなく、1984年に刊行されたオリジナル版のシークレットウォーズとなり「今まで秘密となっていたがオリジナルのシークレットウォーズにデッドプールも参加していた!」という体で物語は進むとのこと。
デッドプールは今年4月に発売される個人誌上で死亡する事がアナウンスされているが、今回の発表が彼の復活を意味するのか、単に過去を舞台にした物語になるのかは不明。
マーベルは『シークレットウォーズ』に関連して、物語の舞台となるバトルワールドに関する情報や、レギュラータイトルの改名など、様々な情報を発表した。
(ネタ元1、ネタ元2)
一つ目の情報はスパイダーマン関連。
以前から「Renew Your Vows(誓い新たに…)」というコピーと共に予告され、ピーター・パーカーとメリジェーンが結婚生活を継続している世界と目されていた“The REGENCY”が、2人の別れを描いたスパイダーマンの過去のストーリー『One More Day』と密接に絡んでいることが発表された。
このことから、The REGENCYは「『One More Day』でのメフィストとピーター達の契約がなかった世界」である公算が高まった。
またスパイダーマンのライターを務めるダン・スロットは、Twitter上で
「アーティストから『スパイダーマン:Renew Your Vows』の原稿を受け取った」
と呟き(削除済み)、先ほどのコピーが新タイトルの名称となることを明かしている。
続いて、クリー人関連の世界と予想されていた“Hala Field”は「銀河防衛隊キャロル・コァ」の基地であることが明かされ、キャプテン・マーベル、キャロル・ダンパーに関連した土地であることが明かされた。
また、同時にマーベルはレギュラータイトル『スパイダーマン2099』を打ち切り、同じ制作陣がそのまま新タイトル『シークレットウォーズ2099』を担当する事も発表した。
スーパーマン誌のライターを務めるジェフ・ジョーンズ氏が、今週発売の同誌で初披露されることがアナウンスされているスーパーマンの新能力と新コスチュームについて語った。
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氏によるとスーパーマンの新能力は「スーパーマンが今まで手にした中で最も破壊的な能力」であるとし、「彼が新能力を喜ぶことはない」とも語った。
また新コスチュームについてはニュースサイトComic Vineが「スーパーマン#39のバリアントカバーに、その全容が明かされている」と報じている。