マーベルは諜報組織SHIELDの結成50周年を記念して、SHIELDのエージェントを主人公にした5つの読み切り作品の販売を発表した。
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今回、発表になったのは、
・フューリー
・モッキンバード
・エージェント・メイ
・クエイク
・エージェント・カーター
の5編。
マーベルはシークレットウォーズによる世界の終わりを迎えるアントマンを描くワンショット『アントマン:ラストデイズ』を発表した。
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「マイアミの住民たちは世界の終わりは到来だって、1999年の大晦日の夜みたいに過ごすはずさ」ライターを務めるニック・スペンサーはそう語り、本作も“マイアミスタイル”に染まったアントマンが描かれるとのこと。
また、同時に公開された表紙絵に描かれた謎のみ女性キャラは、40年代に活躍したヒロイン“Miss.リバティ”であると思われる。
マーベルの編集長アクセル・アロンゾは一般誌Vergeからインタビューを受け、シークレットウォーズについてあらためて語った。
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普段のコミックファン向けのインタビューではなく、一般人向けのインタビューということで、アクセル氏はシークレットウォーズの基本コンセプトから丁寧に説明しなおされた。
しかしその際、
「アルティメット版スパイダーマンとソーが重要な役割を担う」
「シークレットウォーズの一環として創刊される『ウィアードワールド』と『1872』はイベント終了後も続く」
といった初めて明かされる発表も併せて行っており、コミックファンからも注目を浴びている。
また「マーベルユニバースはリブートするのか?」というお決まりの質問に対してアロンゾ氏は「我々の物語に対してどのようなラベルを貼るのかは、ユーザーに任せることにした」と語った。
注意!!この記事には今週発売の『All-New X-MEN#40』の核心部分に関するネタバレが含まれています!
今週発売の『All-New X-MEN』にて、X-MENのオリジナルメンバーの1人が同性愛者であることが明かされた。
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その人物とはマーベルユニバースの過去から現代にタイムスリップしてきたオリジナルX-MENの中の1人、アイスマンことボビー・ドレイク。
同じく過去からやってきた友人であるジーン・グレイは、テレパシーによってアイスマンの秘密を既に知っており、そんな彼女の執拗な追求に負ける形で今回のカミングアウトは行われた。
また現在のマーベルユニバースには、過去からきた若アイスマンだけでなく、従来の成人アイスマンも存在するが、成人アイスマンは同性愛者ではなくヘテロであることは、同作中でも明言されている。
DCは7月の刊行リストを発表し、その中で『ジャスティスリーグ・ユナイテッド』の新体制を発表した。
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新たなチームは従来メンバーのアラナ・ストレンジ、エクイノクス、スターガールに、新メンバーであるメラ、ポイズンアイヴィ、スワンプシング、エトリガンが加わり、前体制でメンバーにいたアダム・ストレンジ、マーシャン・マンハンター、グリーンアロー、スーパーガールがどうなるかは不明。
また制作陣も一新され、ライターに『X-MEN:ファーストクラス』、『アクアマン』のジェフ・パーカーが就任する事となった。
6月のミニリランチで刊行される新タイトル『バットマン・ビヨンド』について、ライターを務めるダン・ジャーゲンスが構想を語った。
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『バットマン・ビヨンド』は先日終了した週刊タイトル『フューチャーズエンド』からのスピンオフとなり、主人公は3代目ロビンとして有名なティム・ドレイク。
DCの正史世界の5年後を舞台にした週刊タイトル『フューチャーズエンド』に登場したティム・ドレイクは、同作のラストで、35年後の未来からやってきた初代バットマン・ビヨンド(テリー・マクギネス)からコスチュームを受け継ぎ、テリーの故郷である未来世界に跳んだ。
『バットマン・ビヨンド』は、この35年後の未来世界が舞台となる。
35年後の世界は人類の徹底的な管理を目指す人工知能ブラザー・アイによって支配されており、ティムはブラザー・アイの支配を唯一逃れた未来都市ネオ・ゴッサムを中心に活動する事となる。
また、5年後世界でティムが蓄えていた立派な髭について話題が及ぶと、ジャーゲンス氏は「無精ひげ程度になる」と明かした。
ゴッサム市の名門学校を舞台にした学園探偵物という異色の設定が人気を呼んでいる『ゴッサムアカデミー』のライターが、最新号にて登場したダミアン・ウェインの物語への影響と、今後のプランについて語った。
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インタビューによると、4月発売号でゴッサムアカデミーへの入学を果たしたダミアンは、父からの密命を帯びており、その過程で探偵クラブのメンバーに(特にマップス・ミゾグチに?)関わっていくとのこと。
ライター達は、今後ゴッサムアカデミーにはバットマン世界の様々なキャラクターが登場予定だが、最初のストーリーで登場したキラークロック同様、学園物という世界観を壊すことなく、寧ろゴッサムアカデミーの世界観に合わせる形で登場すると語った。
また4-5月に行われるイベント『コンバージェンス』と6月のミニリランチが『ゴッサムアカデミー』に与える影響について、ライター達は「影響は一切ない」と笑いながら答えている。
マーベルの編集長アクセル・アロンソは、ニュースサイトのインタビューにおいてシークレットウォーズ後のX-MENユニバース独立の噂を否定した。
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今回否定された噂は、先週の定期インタビューでアクセル氏が発した「X-MEN系列内で共有する全く新しいユニバースを構築する」という発言の解釈から発生した物であり、これに対してアクセル氏は「X-MENをマーベルユニバースから独立させるつもりはなく、シークレットウォーズを生き残ったミュータントは、マーベルユニバースの重要な柱となる」と語った。
マーベルはシークレットウォーズの関連誌として『ハウス・オブ・M』を発表した。
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本タイトルの元となったタイトルは、スカーレットウィッチの現実改変能力により、世界が一夜にしてマグニート王家による平和な王制国家に生まれ変わった事件を扱ったアベンジャーズ系のイベント『ハウス・オブ・M』。
オリジナル版では現実世界の記憶を失わなかったアベンジャーズによりマグニート王国は崩壊を遂げるが、今回の新タイトルでは「もしもマグニート一族による治世が続いたら?」という世界を扱う。
マグニート一族と言えば、昨年のイベント『Axis』の中で、マグニートとスカーレットウィッチ&クイックシルバーの間に血縁関係が無いことが明かされたのが記憶に新しいが、本シリーズでは今のところその事実には触れておらず、ひとまずは肉親として登場するもよう。