マーベルは小売店向けイベントにて、シークレットウォーズの関連誌として刊行中の『X-MEN'92』を、シークレットウォーズ後も号数をリセットした上で継続することを発表した。
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『X-MEN'92』は日本でも地上波放送された90年代のアニメ版をベースとしたコミック。
来年春にリランチされる新シリーズでは、シークレットウォーズから帰還したX-MENたちが“恵まれし子らの学園”を再開するところから始まるとのこと。
マーベルは2016年に開始する新タイトルとして『ブラックパンサー』を発表した。
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本作のライターを手掛けるのは、人種差別や黒人社会に関する報道で定評のあるアメコミファンのジャーナリスト、ターヌハーシ・コーツで、本作がコミックライターとしてのデビュー作。
最初のストーリーは「A Nation under Our Feet」と題されており、南北戦争からGreat Migration(南部黒人のアメリカ北部への大移動)に至るまでのアメリカ黒人社会の政治活動を取り扱いピューリッツァー賞を受賞した同名ノンフィクションから、強く影響を受けているとのこと。
DCは12月に刊行するロビン関連のイベント『ロビンウォー』の刊行リストを発表した。
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歴代ロビン達の戦いを描く本作は、ブルース・ウェインの代わりに、警察が運用するメカバットマンが街を護り、無名の若者たちによるソーシャル活動としてのロビンが幅を利かせるゴッサムに、ダミアン、ティム、ジェイソン、ディックの歴代のロビンが帰還するところから物語が始まる模様。
物語の本編はロビンウォー誌、グレイソン誌、ディテクティブコミックス誌、We are Robin誌、ロビン:サン・オブ・バットマン誌で繰り広げられ、
ゴッサムアカデミー誌とレッドフード/アーセナル誌が関連エピソードを掲載することとなる。
マーベルは12月開始の新タイトル『パッツィー・ウォーカー a.k.a. ヘルキャット』を発表した。
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ヘルキャットことパッツィー・ウォーカーは、1950年代に恋愛コミックの主人公として活躍し、その後クライムファイターとして再デビューした異色の経歴の持ち主。
本タイトルではその出自を組み、パッツィーが20代の働く女性として、仕事とヒーロー活動のバランスに揺れながらも、様々なトラブルに前向きに取り組んでいく物語になる模様。
今秋開始する新タイトル『タイタンズ・ハント』のライター、ダン・アブネットは、夏の発表以降、謎に包まれていた本タイトルの詳細を語った。
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本タイトルはリブート後の世界に存在しながらも、歴史の影に葬られていたオリジナルメンバー(ディック・グレイソン、ドナ・トロイ、アクアラッドなど)によるティーンタイタンズの真実をめぐる物語となる。
ライターのダン・アブネットは、この新たに明かされる“真のタイタンズ”について「けしてリブート前の全ての事件がNew52に組み込まれるわけではないが、旧来の読者への目配せが効いた言わば“旧タイタンズの映画版”のような位置付けになる」
と語った。
オールニュー・オールディファレント・マーベルの新タイトル『スパイダーマン2099』のライターが同誌のプロットを語った。
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未来世界のスパイダーマン、ミゲル・オハラを主人公にした本タイトルだが、作品の舞台は現代。
ミゲル・オハラはピーター・パーカーが経営する会社の社員として全てが順調な生活を送っており、
自分以外のスパイダーマンやヒーローが多数存在する世界において、自身が命を掛けてヒーロー活動をする意義を見失った状態で物語は始まるとのこと。
マーベルはオールニュー・オールディファレント・マーベル系列の新タイトル『スターブランド&ナイトマスク』を発表した。
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近年アベンジャーズ入りを果たしたばかりのコズミックヒーロー、スターブランドとナイトマスクを主人公に据えた本誌はなんと学園物。
「普通の生活が体験したい」と思い立ったナイトマスクは、アベンジャーズに籍を置いたままスターブランドと共に大学へと通うことになる。
また、2人の通う大学は『アンビータブル・スクイレルガール』の主人公スクイレルガールが通うエンパイヤステート・ユニバーシティとなり、彼女の登場も予告されている。