2015年7月30日木曜日

怪獣退治の専門家!マーベルがハーキュリーズの新シリーズを発表

マーベルは11月にハーキュリーズの新シリーズを開始することを発表した。
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神話の英雄として、ソーと並び称される事の多いハーキュリーズだが、ライターを務めるダン・アブネットは「ギリシャ神話での彼の活躍を考えると、マーベルでの彼の冒険は遊びのようなもの」と一喝。
トニー・スタークの科学知識でも、Dr.ストレンジの神秘学でも対処できない、怪獣退治の専門家として、“世界最古のヒーロー”の1人であるハーキュリーズを描くとこのと。

2015年7月29日水曜日

「デッドプールはスパイディが大好きで、スパイディはデッドプールが大嫌い」『スパイダーマン/デッドプール』のライターが構想を語る

今秋開始するミニシリーズ『スパイダーマン/デッドプール』のライターを務めるジョー・ケリーが、本作の構想についてニュースサイトに語った。
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ジョー・ケリーは、スパイダーマンが大企業のCEO、デッドプールが既婚者でヒーローとして世間の尊敬を集めている、というオールニュー・オールディファレント・マーベルユニバースにおける彼らの状況を踏まえた上で、本作のストーリーが展開することを明言。
しかし、毎月刊行されるスパイダーマンとデッドプールの個人誌での展開に、そこまで厳密には反映させないとも、釘を刺した。

また本誌に登場する他のキャラクターについて質問が及ぶと、デッドプールの妻シクラーと、スパイダーマンの(Dr.オクトパスに乗っ取られていた時代の)恋人アンナ・マリアの登場を匂わせた。

本インタビューの中で、スパイダーマンとデッドプールの関係を聞かれ「デッドプールはスパイディが大好き、スパイディはデッドプールが大嫌い」と総括した。

2015年7月25日土曜日

「彼がまだ“アメイジング”になる前の物語…」 マーベルが『スパイディ』を正式発表!

マーベルはこの秋始まる新タイトル『スパイディ』を正式発表した。
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ピーター・パーカーがまだ高校生で、スパイダーマンとしての活動を始めたばかりの頃を描く本編は一話完結の短編集。

新規読者を強く意識した内容になるとのこと。

アメコミの黄金期を女性主導で再構成!! 『DCコミックス:ボムシェル』の概要発表!

DCが7/25から開始する、電子版先行コミック『DCコミックス:ボムシェル』の概要が発表された。
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ヒーロー達を1940年代大衆文化風にアレンジした、DCの人気ヴァリアントカバー「ボムシェル」のコミック版となる本誌は、アメリカンコミックの黄金期であった40年代を舞台に、DCの女性キャラを"男性キャラの添え物"ではない形で再構成するのが狙い。

そのテーマを象徴するかのように、「昼は球団のスラッガーとして活躍するバットウーマンが、自慢のバットで悪漢を倒し、映画鑑賞の帰り道に事件に巻き込まれた富豪一家を救う」というシーンが公開されている。

最初のストーリーは、本作に登場する主人公たちを10ページほどで紹介するオムニバス形式となり、それぞれ、バットウーマン40年代ラジオドラマ風、スーパーガールは戦意高揚映画風、ザターナはハマーフィルム風ホラー、チャップリン風のハーレクイン、軍記物風のワンアーウーマン、ロマンス映画風のアクアウーマンと、様々な体裁をとることとなる。




2015年7月21日火曜日

スターロードは宇宙皇帝となり、ロケットがリーダーへ ライターが新『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』の構想を語る

「オールニュー・オールディファレント・マーベルユニバース」にて、『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のライターを担当するブライアン・マイケル・ベンディスが、その構想を語った。
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シークレットウォーズ終了の数ヶ月後から始まる本誌では、スターロードは父の跡を継ぎ宇宙帝国の皇帝となり、替わりにロケットラクーンがリーダーとなっている。
また新メンバーとして、スターロードの恋人であったX-Menのキティ・プライドが“スターレディ”を名乗り加入。
ファンタスティック・フォーのベン・グリムも、チームに加わり、長年の夢であった“宇宙飛行士になること”を実現させる。

2015年7月14日火曜日

2冊連続刊行決定!翻訳版『ミュータント タートルズ 2』予約開始

7月に発売予定の翻訳版『ミュータント タートルズ1』の続巻が、早くも8月に発売されることとなり、Amazonでの予約が始まった。

翻訳版『ホークアイ:リトル・ヒッツ』予約開始!

小学館プロダクションより発売される『ホークアイ:リトル・ヒッツ』のAmazonでの予約が開始した。
本作は、前作『ホークアイ:マイ・ライフ・アズ・ア・ウェポン』の続編となり、アイズナー賞ベストシングルイシューを獲得した号も収録される予定。





「もしも、アベンジャーズにサノスが加わったら?」「もしも、オズボーンがインフィニティガントレットを手に入れたら?」マーベルが『What IF』シリーズを発表!

マーベルは2013年のイベント『インフィニティ』の“もしも”の世界をテーマにした連作『What If?:Infinity』を発表した。
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“What If?(もしも?)”と銘うち、正史では有り得ない状況を描く本シリーズの今回のテーマは、サノスとアベンジャーズの戦いを扱った2013年のイベント『インフィニティ』。

「サノス」、「ダークレイン」、「インヒューマンズ」、「アベンジャーズ」、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の5作が発表され、
それぞれ「もしも、サノスがアベンジャーズに加入したら?」、「もしも、ノーマン・オズボーンがインフィニティガントレットを手に入れたら?」などを描く予定。

2015年7月13日月曜日

翻訳版『デッドプール/スパイダーマン/ハルク』、『デッドプールvs.カーネージ』の予約が開始!

小学館プロダクションから発売される翻訳版『デッドプール/スパイダーマン/ハルク』と『デッドプールvs.カーネージ』のAmazonでの予約が始まった。

フラッシュ、アクアマン 2つの『アースワン』をDCが発表

DCは『アースワン』シリーズの新作として、『アクアマン:アースワン』と『フラッシュ:アースワン』を発表しました。
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『アースワン』シリーズは、極限までリアルな世界におけるヒーローをテーマに刊行されている書き下ろし形式の単行本シリーズで、現在までスーパーマン、バットマン、ティーンタイタンズが発売され、ワンダーウーマンの刊行が予定されている。
今回、発表された2タイトルのうち、『アクアマン:アースワン』は、人気アーティスト、フランシス・マナプルがライターとアーティストを兼任する事が正式に発表。
『フラッシュ:アースワン』はJ.M.ストラジンスキーがライターを担当する模様。

バットマンとアベンジャーズが奇跡のクロスオーバー! ただしそのアベンジャーズとは…

DCは60年代のドラマ版バットマンをベースとしたシリーズ『バットマン'66』と、英国のスパイドラマ『アベンジャーズ』のクロスオーバーを行うことを発表した。
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英国版『アベンジャーズ』とは、日本では『おしゃれ(秘)探偵』として公開され人気を博したタイトルで、90年代にはグラント・モリソンなどの手によりコミック版も刊行されている。

マーベルが新タイトル『スパイダーマン/デッドプール』を発表!

マーベルが新タイトル『スパイダーマン/デッドプール』を発表しました。
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制作陣を務めるのは90年代にデッドプール誌を担当した、ジョー・ケリーとエド・マクギネスとなるとのこと。

2015年7月12日日曜日

グラント・モリソンが連作コミック『マルチバーシティ Too』を発表! 最初のタイトルはフラッシュ!

サンディエゴ・コミコンの場で、人気ライター、グラント・モリソンが『マルチバーシティ Too』の企画を発表した。
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本企画は先日完結した話題作『マルチバーシティ』の世界観を受け継いだ作品。
単行本への書き下ろし形式で刊行される本企画の最初のタイトルについて『マルチバーシティ Too:フラッシュ』というタイトルのみが発表されたが、どのフラッシュが対象になるかは不明。

2015年7月11日土曜日

女ブレイド?新米スパイディ? マーベルが業者向けイベントで更なる新タイトルを予告

マーベルはサンディエゴ・コミコンの業者向けパネルにて、リランチ後の新タイトルの予告を行った。
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今回タイトルまで発表されたタイトルは、新しい女性吸血鬼ハンターを主人公に据えた『ブレイド』と、“彼がアメイジングになる前…”の煽り文と共に銀行強盗を抱えて街中をスイングするスパイダーマンの様子を配した『スパイディ』のみ。

その他のタイトルは画像のみの予告となり、デビルダイナソー、ブラックパンサー、レッドウルフ、シチズンV、ブラックナイト、デスズ・ヘッド、ハーキュリー、ナイトマスク、ブラックウィドウ、恋愛コミック風の男女カップルなどが並んだ。

クラーク&ロイスとその息子のその後! New52のヒーロー達がリブート前のタイタンズを知る!? DCがコンバージェンスのスピンオフを発表

DCは今年4-5月に行ったイベント「コンバージェンス」のスピンオフタイトルを発表した。
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今回発表されたタイトルは、「スーパーマン:クラーク&ロイス」、「タイタンズ・ハント」、「テロス」の3つ。

「スーパーマン:クラーク&ロイス」はコンバージェンスのラストで、産まれたばかりの息子とともに、クライシス・オブ・イニフィニティ・アーシズ事件を防ぐために飛び立ったリブート前のスーパーマン夫妻のその後を扱うとのこと。



ロビン誕生75周年! DCがロビンをフィーチャーした2つのプロジェクトを発表『バットマン&ロビン:エターナル』、『ロビン・ウォー』

今年で生誕75周年を迎えるロビンについて、DCは『バットマン&ロビン:エターナル』と『ロビン・ウォー』という2つのプロジェクトを発表した。
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『バットマン&ロビン:エターナル』は、昨年バットマン生誕75周年プロジェクトとして実施された週刊タイトル『バットマン:エターナル』の続編となる週刊タイトル。
歴代のロビン達が登場すると目される本作では、リブート前にバットガールも務めた少女暗殺者カサンドラ・ケインの登場が予告されている。

また『ロビン・ウォー』は、「ロビン:サン・オブ・バットマン」、「We are Robin」、「ゴッサムアカデミー」の3誌の間で行われるクロスオーバー。


バットマンが神に!フラッシュは死神に! DCが「ダークサイドウォー」の関連誌6冊を発表

DCは現在ジャスティスリーグ誌で進行中の物語『ダークサイドウォー』の関連誌として、6冊の読み切り作品を刊行することを発表した。
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「ダークサイドウォー」は、ダークサイド、アンチモニター、ジャスティスリーグの間で繰り広げられる三つ巴の戦いを描いたストーリー。
今回、発表されたタイトルは、
 -バットマン
 -スーパーマン
 -グリーンランタン
 -レックス・ルーサー
 -フラッシュ
 -シャザム!
の6タイトル。

各誌の予告文は、バットマンがメトロンの座を引き継ぎ神となる、グリーンランタンの本拠地オアがダークサイドの尖兵の生産拠点となる、フラッシュが神々の死神"ブラックレーサー"となるなど、『ダークサイドウォー』の今後の展開が垣間見える内容となっている。

2015年7月10日金曜日

裸のヒーロー達!スポーツグラビア誌がマーベルとコラボ!

米国のスポーツ写真誌『ESPN the Magazine:Body Issue』が、マーベルヒーロー達の裸を特集した特別冊子を付録とする事を発表した。
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スポーツ雑誌『ESPN the Magazine』の人気増刊号であるBody Issue誌は、“アスリートの裸”をテーマとした写真誌。
出版元のESPNはディズニー傘下となり、マーベルとは兄弟会社の関係にある。

2015年7月9日木曜日

[ネタバレ]ブルース・ウェインの新たな姿は女性読者へのサービス!? バットマン誌ライターが語る!

(注意!本記事には今週発売のバットマン誌のネタバレを含みます)

先月号で登場が匂わされ、今月号でその姿を表した失踪中のブルース・ウェイン。
失踪期間中に蓄えた顎髭について、ライターを務めるスコット・スナイダーが舞台裏を明かした。
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スコット・スナイダーはインタビューの中で、
「グレイソン誌にはいつも“もっとディックのサービスショットを!”という要望が届くのに、バットマン誌にはそういった話が一切無く、寂しく思ってた。」
「DCの内部会議で、ベッキー・クルーナンとミン・ドイル(DCで活躍する女性アーティスト)に、ブルースに顎髭を生やす案を相談したら、2人とも『ヒゲ!?素敵!木こりブルースね!』と大興奮だったため、これはイケると思った」
と、冗談混じりに語った。