2016年1月31日日曜日

今週のピックアップ(2016/1/31):「スティーブ・ロジャースがキャプテンアメリカに復帰」、「DC、謎の"Rebirth"を発表」他















2016年1月29日金曜日

『チキチキマシーン猛レース』『スクービードゥー』etc. DCのトップクリエーターが名作アニメをリメイク

DCは60年代の名作アニメを現在のトップクリエーター達によってコミック化する事を発表した。
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今回、リメイクされるタイトルは『スクービー・アポカリプス(スクービードゥー)』、『フリントストーンズ(原始家族フリントストーン)』、『ワッキーレースランド(チキチキマシーン猛レース)』、『フューチャークエスト(宇宙怪人ゴースト&科学少年J.Q.)』の4タイトル。

それぞれ、アマンダ・コナー、ジム・リー、ジェフ・パーカーなどDCのトップクリエーター達が参加する事が発表されている。

2016年1月23日土曜日

新サンダーボルツの全貌公開!新たなリーダーはウィンターソルジャー!

マーベルはサンダーボルツの予告画像の最後のシルエットを解除し、ウィンターソルジャーをリーダーとした新サンダーボルツの全貌を明かした。
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新チームのメンバーは、マッハ-V、ムーンストーン、アトラス、フィクサーというサンダーボルツのオリジナルメンバーに、ウィンターソルジャーと謎めいた少女を加えたもの。

ライターを務めるジン・ザブとジョン・マーリンは、今回の物語について「誰が信用でき誰ができないか、彼らは慎重に見極める必要がある。最も重要な場面で背後からナイフを突きつけられない為にも。」
「サンダーボルツの物語の本質は、贖罪を求めるヴィラン達の姿にある。」
と語った。

2016年1月21日木曜日

「何がユニバースに起こったのか?」「市民はFFの行方をどう捉えているのか?」マーベル編集長がシークレットウォーズの結果を解説

マーベルの編集長トム・ブレブォートはニュースサイトのインタビューに答え、先日完結した『シークレットウォーズ』がユニバースにもたらした影響を解説した。
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インタビューの中で編集長は、新たに再構成されたマーベルのメイン世界について、「我々は単に“The Marvel Universe”と呼んでいる。シークレットウォーズ誌で“プライムアース”と記載されたのは作中にて何らかの呼称を与える必要があり、もう“616”は使いたくなかったから」と答えた。

また新たに生まれたユニバースの状況については、マーベルユニバースをトッピング山盛りピザに例え
「(シークレットウォーズによって)ひっくり返ってしまったピザを何とか元に戻したのが今のユニバースの状態。トッピングは全てピザの上に戻ったが、トッピングの一部は以前とは異なったピースに乗っかってしまった。アルティメットユニバースからメイン世界に移動したマイルズ・モラレスはまさにそういったトッピングの1つ」
と語った。

また多次元世界を探検する旅にでたリード・リチャーズ一家を、メイン世界の住人がどう認識しているかという質問に対しては
「住人達はユニバースの衝突現象が発生した事は認識しており、リード達は世界の破滅を防ぐ事と引き換えに命を落としたと認識している。」
と明言した。

2016年1月20日水曜日

“不正義は雷のごとし”マーベルがサンダーボルツの復活を予告!?

マーベルはアメコミ系ニュースサイトに謎の予告画像を送付し、新たなヒーローチーム(?)の復活を予告した。
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青色の少女以外は黒く塗りつぶされたこの画像。しかしキャッチコピーとして躍る“Injustice, lik Lightning...(不正義は雷のごとし)”というフレーズは、90年代後半に登場したヒーローを装ったヴィランチーム「サンダーボルツ」の刊行当初のキャッチコピー“Justice, lik Lightning...”をもじったもの。
このため、この画像はサンダーボルツの復活を予告するものと目されている。

また、この画像を送付したメールの件名は「From the Ashes of Avengers:Standoff」となっており、来るイベント『スタンドオフ』の中での復活を示唆している。

2016年1月19日火曜日

ハーレクインと仲間達に、ヒットマンを生んだ往年のイベントの復活!DCの4月の刊行リスト

DCは4月の刊行リストを発表し、その中で新たなミニシリーズ『Harley Quinn & Her Gang of Harleys』と『ブラッドライン』の開始を発表した。
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『Harley Quinn(略)』は、ハーレクインと彼女が結成した女性(?)ばかりのチームを主人公にしたシリーズ。
また、同月には同じくハーレクインを主人公にした『ハーレクイン&スーサイド・スクアッド:エイプリルフールスペシャル』も刊行される。

『ブラッドライン』は元々は1990年代に行われたDCのイベントの名称。
宇宙から飛来した寄生生物による新世代ヒーローの登場を扱ったこのイベントは、人気キャラ、ヒットマンを生み出した事で有名。
今回の新シリーズでは、とある街に飛来した隕石から現れた寄生生物が、街の住人を内側から浸食していくところから物語が開始する模様。

2016年1月18日月曜日

「公園でのブルースと“ジョーカー”の会話は自身の物語の集大成」バットマンの制作陣が新刊の見所を語る

バットマン誌の制作陣、スコット・スナイダーとグレッグ・カプロは、今週発売される新刊『バットマン#48』の見所をニュースサイトに語った。
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ジョーカーとの戦いで記憶を失い穏やかな人生を踏み出し始めたブルース・ウェインが、同じく記憶を失いににこやかな表情を浮かべるジョーカーらしき男と公園のベンチで出会うシーンで、前号を締めた制作陣。
彼らは今月号の見所は、まさに2人の会話にあり、これが制作陣に取ってリブート以降続けてきたバットマンの物語の集大成となると語った。

またブルースに代わりバットマンを務めるゴードンが相対する敵Mr.ブルームについて話題が及ぶと、
「社会の隙間にハマり込み身動きが取れなくなった人々の怒りを利用し彼らをヴィランに仕立て上げるMr.ブルームは、現実社会でのISISのやり口のメタファーとして描いている」と明かした。

2016年1月17日日曜日

今週のピックアップ(2016/1/17):「マーベル謎の予告広告」他

2016年1月16日土曜日

『シビルウォーⅡ』と『All-New ワスプ』マーベルが5月の無料配布コミックを発表

マーベルは5月のフリーコミックブックスデイの無料配布コミックとして『シビルウォーⅡ』を発表した。
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フリーコミックブックスデイとは、コミックを販売する実店舗の振興を目的に、各社が用意した専用コミックを店頭にて無料配布するイベントで、近年はマーベルやDCの大型イベントの予告編を発表する場ともなっている。

今回、マーベルが配布を発表したタイトル『シビルウォーⅡ』は、フリーコミックブックスデイの翌週に開始する同イベントの予告編となる模様。
また、本コミックには新タイトル『All-Newワスプ』の予告編も収録されるとのこと。

2016年1月15日金曜日

DCの4月のカバーテーマは人気アーティストジョン・ロミータJr.

DCは4月のバリアントカバーのテーマを“ジョン・ロミータJr.”とし、昨年DCに移籍した人気アーティスト、ジョン・ロミータJr.が全てのヴァリアンカバーを手がけることを発表した。
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2016年1月10日日曜日

1人の預言者の登場でヒーロー達が2つに分断される!『シビルウォーⅡ』のストーリーの一部が公開される

アメリカのタブロイド紙New York Dail Newsは、マーベル社の編集者会議の様子を伝える潜入記事を公開し、
その中で今春開始するイベント『シビルウォーⅡ』のストーリーの一部を明かした。
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(以下のストーリーはあくまで「編集者会議の様子」として書かれており、何処までが本編に採用されるのかは未知数です。)

記事によれば、将来発生する事件を高い精度で予測することができる謎の予知能力者が今回の物語の鍵を握るとのこと。

この予知の取扱いを巡りヒーローコミュニティーは、「悲劇を未然に防ぐために積極的に予知を取り入れ、場合によっては罪を犯す前の犯人を捕まえることも辞さない」とするキャプテン・マーベル陣営と、
「犯してもいない罪のために人を罰することは許されない」とするアイアンマン陣営の2つに分断される。

また物語はその後、とあるヒーローが大きな事故の引き金を引くことが予言される展開となるとのこと。

記事中では「悲劇の引き金となるヒーローを誰にするか?」という議題に対して、スパイダーマンやヒューマントーチの名前が挙がり、却下される様子や、
「現実世界の“ネットいじめ問題”のメタファーとして、予言を受けたヒーローが周囲からの非難に耐えかねて自殺する」という展開に、編集長から待ったがかかる様子が記載されている。

今週のピックアップ(16/1/10):「バットマン・ビヨンド今後の展開」他


アメコミ界隈の今週の話題


2016年1月7日木曜日

「ミュータント迫害に対する抑止力となるチーム」『アンキャニーX-MEN』のライターがその構想を語る

新タイトル『アンキャニーX-MEN』のライター、カレン・バンがニュースサイトのインタビューに答え、今後の構想を語った。
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魔界に移住したメインメンバーの残した空白を埋める形で、地球に残されたミュータントを保護する為に活動するアンキャニーX-MEN。
そのメンバーはリーダーのマグニートをはじめ、サイロック、セイバートゥース、モネット、アークエンジェル、ミスティーク、ファントメックスと、どちらかと言えば裏の世界に通じたキャラばかり。
過去に存在した、X-MENの裏仕事を遂行する秘密部隊X-forceとの類似性を指摘されたカレン・バンは、「マグニートは自らのチームを秘密部隊とは思っておらず、ミュータント迫害に対する見せしめにしている。そこが一番の違いだ。」と答えた。

また、今後の展開に話題後が及ぶと、
「ヘルファイヤークラブが大きな役割を果たす。そのメンバーを早く読者に伝えたい。」
「#3の予告に記載された“再登場を誰も予見していないであろうキャラ”。多くの読者がネット上で正体を予想しているが、まだ正解にお目に掛かったことがない。」
などと語った。

2016年1月6日水曜日

ウォーマシーン再登場、第二次シビルウォーの予兆、『インビンシブル・アイアンマン#6』予告編

マーベルは2月に発売予定の『インビンシブル・アイアンマン#6』の台詞無し版のプレビューの公開と共に、その予告文を更新した。
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更新された予告文では、「ウォーマシーンズ」と題された新ストーリーの開始号となる本号で、トニー・スタークの盟友ウォーマシーンが登場するのみならず、タイトルのみが発表されているイベント「シビルウォーⅡ」に繋がる事件が勃発する事が明かされている。

2016年1月5日火曜日

謎のヴァリアントカバーの正体が判明! マーベル「Story Thus Farカバー」

マーベルは2月以降の刊行リストに名前だけ記載していたヴァリアントカバーの詳細を発表した。
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「Story Thus Far(ここまでの物語)」と題されたこのヴァリアントカバーは、その名が示すとおり、今までの粗筋紹介を目的としたもの。

これらのカバーは、今秋より開始された新タイトル群が最初のアーク(物語の一区切り)を終え、二番目のアークを開始するタイミングで刊行され、今までの物語のハイライトを一枚に集約したアートがカバーに躍ることとなる。

2016年1月3日日曜日

今週のピックアップ(16/1/3):「2015ベストコミックTop100」他

あけましておめでとうございます。

この数カ月管理人の更新環境等の問題で、アメコミ関係のニュースをブログではなくTwitterのみに投稿してしまうケースが頻発しております。
そこで、本年からは「今週のピックアップニュース」と題して、そのような記事を、週末にひとまとめにして更新することにさせていただくこととしました。
形式などはまだ模索中のため、見苦しいところもあるとは思いますが、引き続き当ブログをよろしくお願いします。