2016年5月28日土曜日

新アクアラッドの登場にブラックマンタの役割 『アクアマン』のライターがリバース後の構想を語る

リバース後の『アクアマン』を担当するライター、ダン・アブネットはニュースサイトのインタビューに答え、今後の『アクアマン』の構想を語った。
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ダン・アブネットはリバース後のアクアマンについて、自身が担当する『タイタンズ』とは異なりリバースによる路線変更はあまりない事を語り、
新規読者向けにリバース前の状況を紹介した上で物語を継続することを明言した。

また、アクアマン以外の主要な登場人物について、テンペスト(ガース)と新アクアラッド、メラ、ブラックマンタの名を挙げ、中でもメラとブラックマンタは副主人公ともいえる活躍を見せることを明かした。

ブラックマンタは「今までのようなたまに登場して5~6話でやられる敵の1人ではなく、“アンチアクアマン”的なキャラクターになる」とのこと。

2016年5月27日金曜日

[ネタバレ注意!]新タイタンズは新たなメンバーを迎え“リバースの謎”に迫る!

※注意!本記事は5月25日に発売された『DCユニバース:リバース』のネタバレを含みます。
DCの新展開『DC:リバース』で開始される新タイトル『タイタンズ』のライター、ダン・アブネットはニュースサイトのインタビューに答え、新タイトルの構想とDCユニバースに置けるタイトルの位置付けについて語った。
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インタビュー冒頭で、リバースで復活を遂げたNew52版ウォーリー・ウエストの役割に付いて問われたアブネット氏は、『タイタンズ』のリバース号は、彼のチームメンバーとしての復活を描くことになることを明かした。
その過程でウォーリーはタイタンズに、『DCユニバース:リバース』で判明したNew52世界の“奪われた10年”について語り、チームはその調査に乗り出すかたちになるとのこと。

またこの“奪われた10年”の秘密はタイタンズのメンバーの現在の性質に深く関わっており、例えばドナ・トロイの攻撃的/直情的な傾向は、彼女自身が忘れている怒りの正体が明かされるにつれて、(リブート前の彼女のような)より丸みを帯びた多面的な性格へと移り変わっていくとのこと。

またアブネット氏は先日完結した『タイタンズハント』についても語り、リブートによって失われたチームをNew52の歴史上に復活させた本作は、DC編集部による『DC:リバース』のリハーサルであったことと、アブネット本人はその事を知らなかった事を明かした。

2016年5月26日木曜日

『マーベル Now!』が今秋復活? マーベル社が謎の予告

マーベル社は昨日発売のコミック『シビルウォーⅡ:デイリービューグル』の裏表紙にて、『マーベル Now!』の復活を匂わせた。
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『マーベル Now!』は2012年のイベント『アベンジャーズvsX-MEN』の終了を受けて始まったレーベル名で、
ヒーローたちを新たな状況に直面させた上で新タイトルを立ち上げる、昨今のマーベルの短期間リランチ路線の走りとなった企画。

2016年5月18日水曜日

DCの新ロゴマーク発表 テーマは「伝統、未来、そして読者」

DCは『DC:リバース』の立ち上げに伴いロゴマークを刷新する事を発表した。
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DCエンターテイメントのマーケティングを統括するアミット・デサイVPは、新たなロゴを「DCコミックの過去と未来、そしてファンの和合の象徴」と説明。

本ロゴマークは5月25日発売の『DCユニバース:リバース』にて初めてコミックに使用されることになる見込み。

2016年5月14日土曜日

DCヒーローの伝統に従いシックスパックと犬溶接マンは旅にでる!

DCは昨年刊行したミニシリーズ『オールスター・セクションエイト』の続編『シックスパック&ドッグウェルダー:ハードトラベリング・ヒーローズ』を発表した。
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タイトル通り本作はシックスパックと犬溶接マン(ドッグウェルダー)が、『グリーンランタン&グリーンアロー』のようにアメリカを旅する股旅物となる模様。
以下は予告文の抄訳。

前作の戦いを終え、残されたメンバー達と何とかチーム活動を維持しようとするシックスパック。
しかし新婚夫婦のブエノ・エクセレンテとガッツは浮気問題で揉め、犬溶接マンは自分の過去を調べるのに夢中でそれでどころでは無い様子。

だがトレンチコートに咥え煙草のその男が犬溶接マンのチームの前に現れた時、事態は急変する。
果たして犬溶接マンとは何者なのか!?

2016年5月13日金曜日

「ウォーリーのキッドフラッシュ襲名にはまだ仕掛けがある」 フラッシュ誌の新ライターが語る

『DC:リバース』の一環として#1から再出発する『フラッシュ』のライター、ジョシュア・ウィリアムスンが、リバース後のフラッシュについての構想を語った。
ネタ元1)、(ネタ元2

スピードフォース嵐の到来により、多数の新スピードスター抱える事となったセントラルシティが舞台となるフラッシュ誌。
彼らに能力の制御方法を教える教育係をかってでたバリー・アレンは、やがて新たな強敵となる復讐者ゴッドスピードと、キッドフラッシュを襲名しティーンタイタンズ入りすることが明かされているウォーリー・ウエストと直面することになる。

ウォーリーのキッドフラッシュ襲名について、ジョシュア・ウィリアムソンは「あれだけプロモーションに使われてるからみんな知ってるだろ?」とおどけながらも、
「ただウォーリーがどのようにヒーローとなるかについては、あっと驚くような仕掛けを用意した」と語り、
「果たしてバリーが彼を訓練するのか?それすらも今の段階では言えない」と今後の展開を匂わせた。

2016年5月5日木曜日

“戦死者”に“被疑者” 謎に包まれたシビルウォーⅡの関連誌が発表

マーベルは夏のイベント『シビルウォーⅡ』の関連誌、『ザ・フォールン』と『ザ・アキューズド』を発表した。
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“戦死者”と“被疑者”というタイトル以外、表紙もクリエーターも全てが伏せられたこの2誌について、マーベルの編集長トム・ブレヴォートは、
「もちろんシビルウォーⅡ本編だけでも十分に成立するが、この2誌を読むことで物語の重要なファクターについて更なる洞察が得られる」と語り、
「両誌の制作陣は関連するキャラクターに深く関わっている人物となる」と明かした。

キャプテン・マーベルとアイアンマンを中心にヒーロー達が真っ二つ別れて対決する夏のイベント『シビルウォーⅡ』では、ユニバースの重要人物に犠牲者がでることが明かされている。