2016年11月29日火曜日

マグニート率いる若手チーム、キティ率いるベテランチーム。新時代を迎えたX-MENの詳細が発表!

イベント『インヒューマンズvsX-MEN』終了後に訪れるX-MENの新時代『ResurrXion』。
マーベルは『ResurrXion』におけるX-MEN系列誌の旗艦誌『X-MEN:ブルー』と『X-MEN:ゴールド』の詳細を発表した。
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『X-MEN:ブルー』では、過去世界からやってきたX-MENのオリジナルメンバー、サイクロップス、ジーン・グレイ、ビースト、アイスマン、エンジェルをマグニートが率いる形になる。

近年、単なる悪役からより白黒つけがたい人物へと変貌を遂げたマグニートだが、過去からやってきた若者たちにとって彼は未だに“悪のミュータント”。
そんな状況でありながら、何故、若者たちはマグニートをリーダーと仰ぐのか?そしてマグニートの目的は?
そこにはマグニートにはマグニートなりの、若者たちには若者たちなりの隠された狙いが隠されており、それが物語を牽引する原動力になるとのこと。

またストーム、コロッサス、オールドマン・ローガン、ナイトクローラー、レイチェル・グレイなどが参画する『X-MEN:ゴールド』でリーダーとなるのは、キティ・プライド。

ミュータントの為だけに戦うのではなく、ミュータントと人類を含めた“人々”の為に戦うヒーローチームとしての姿を取り戻したX-MENを率いるのに、かつて“ミュータントの明るい未来の象徴”であったキティほど相応しい人物はいない、ライターを務めるマーク・グッゲンハイムはそう語り、ミュータントの新時代の到来を約束した。

また、未来世界からやってきたサイクロップスとジーン・グレイの娘であるレイチェル・グレイ。彼女はいままでフェニックス、マーベルガールなど複数のコードネームを持っていたが、本作では新コスチュームと共に“プレステージ”と名乗ることになる。

2016年11月22日火曜日

インヒューマンズの王たちは自らのルーツを求め宇宙へ… 『ロイヤルズ』

『インヒューマンズvsX-MEN』後に開始するインヒューマンズ系列とミュータント系列の新展開『ResurrXion』。マーベルはこの『ResurrXion』傘下の新タイトルとして『ロイヤルズ』を発表した。
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この物語の中でインヒューマンズ達は、自分たちの誕生に欠かせない存在であり、ミュータントとの戦いの原因となった物質テリジェネシスの秘密を探るために、
この物質を作った張本人である宇宙列強クリー帝国の残党を探す探索行へと旅立つ。

この宇宙の旅に参加する本誌の主人公は、ブラックボルト、メデューサ、ゴーゴン、クリスタルの王族に加え、新参者のインヒューマンズであるフリントとスウェイン、そしてクリー人の青年マーベルボーイとなる。

メンバーの中で唯一インヒューマンズではないマーベルボーイについてライターを務めるアル・ユーイングは、
「別次元のクリー帝国からやってきた彼は、物語のXファクターとなる」
「彼の知るインヒューマンズの秘密が大きな衝撃を与える」
とその重要性を強調。
またそのキャラクターについては
「キエロン・ギレンとグラント・モリソンがそれぞれ描いたキャラ造形を、ミックスしたような方向性になる」
と明かした。

2016年11月13日日曜日

「来年はストリートに大きな動きがある」マーベルがデアデビルの新ストーリーとそのスピンオフを発表

マーベルは『デアデビル』#17から開始する新ストーリー、「ランニング・ウィズ・ザ・デビルス」を発表。
この物語からのスピンオフとして、新タイトル『エレクトラ』、『キングピン』、『ブルズアイ』を発表した。
(ブルズアイ誌はミニシリーズ)
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マーベルの編集長アクセル・アロンソは今回の発表に際し、
「我々はデアデビルたちを一つの場所に放り込み、バラバラの方向に走り出させた。後は彼らが衝突するのを待つだけ。彼らの軌道が交わるのがいつになるのか、マシュー・マードックだけは知っている、“そう遠い将来ではない”と」
「2017年はストリートレベルのキャラのファンにとって重要な年になる。今回の発表はただの始まりにすぎない。今後、マーベルユニバースの片隅で大事件が起きる」
と、今後のビッグプロジェクトを匂わせた。