イベント『インヒューマンズvsX-MEN』終了後に訪れるX-MENの新時代『ResurrXion』。
マーベルは『ResurrXion』におけるX-MEN系列誌の旗艦誌『X-MEN:ブルー』と『X-MEN:ゴールド』の詳細を発表した。
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『X-MEN:ブルー』では、過去世界からやってきたX-MENのオリジナルメンバー、サイクロップス、ジーン・グレイ、ビースト、アイスマン、エンジェルをマグニートが率いる形になる。
近年、単なる悪役からより白黒つけがたい人物へと変貌を遂げたマグニートだが、過去からやってきた若者たちにとって彼は未だに“悪のミュータント”。
そんな状況でありながら、何故、若者たちはマグニートをリーダーと仰ぐのか?そしてマグニートの目的は?
そこにはマグニートにはマグニートなりの、若者たちには若者たちなりの隠された狙いが隠されており、それが物語を牽引する原動力になるとのこと。
またストーム、コロッサス、オールドマン・ローガン、ナイトクローラー、レイチェル・グレイなどが参画する『X-MEN:ゴールド』でリーダーとなるのは、キティ・プライド。
ミュータントの為だけに戦うのではなく、ミュータントと人類を含めた“人々”の為に戦うヒーローチームとしての姿を取り戻したX-MENを率いるのに、かつて“ミュータントの明るい未来の象徴”であったキティほど相応しい人物はいない、ライターを務めるマーク・グッゲンハイムはそう語り、ミュータントの新時代の到来を約束した。
また、未来世界からやってきたサイクロップスとジーン・グレイの娘であるレイチェル・グレイ。彼女はいままでフェニックス、マーベルガールなど複数のコードネームを持っていたが、本作では新コスチュームと共に“プレステージ”と名乗ることになる。