長期にわたりバットマン誌のライターを務めたスコット・スナイダーは、ニューヨークコミコンのパネルに参加し、今後のバットマンの方向性を匂わせた。
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まず、自身の手掛けたバットマン誌の中で一番気に入っているストーリーを聞かれたスナイダーは『ゼロイヤー』と答え、その理由について
「(ゼロイヤーの中で)バットマンは、物陰に潜み悪人を恐れさせる存在ではなく、人々に悪と立ち向かう勇気を与える存在として描かれた。この時、自分はようやく自分がバットマン誌の担当として為すべき使命を見つけることができたと思う」と答えた。
また企画の存在のみが明かされたグレッグ・カプロとの新たなバットマン関連の仕事については、
「今まで以上にスケールのデカいクレージーなものになる。科学、魔法、コズミック…DC世界のあらゆる領域を横断する物語となり、中でもスーパーマンは大きな役割を担う」
と、その内容を匂わせた。
ジェフ・ジョーンズの『DCユニバース:リバース』で明かされた“3人のジョーカーの存在”に質問が及ぶと、この謎は自身ではなくジェフ・ジョーンズの管理下にあるとし、自信のバットマン誌終盤にて正気を取り戻したジョーカーと共に『DC:リバース』の中で語られると答えた。
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