2015年8月29日土曜日

DCのLil' Gotham形式の児童小説が発覚!『シークレット・ヒーロー・ソサエティ』

DCが児童向け出版の王手Scholasticと共に、“リルゴッサム形式”の児童書を企画していることが明らかになった。
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『シークレット・ヒーロー・ソサエティ』シリーズの第一巻として発売される『Study Hall of Justice』は、小説とコミックのハイブリッドとなる児童文学となり、ジョーカーギャングやいじめっ子ベインが幅を利かせる学園に通うブルース・ウェイン少年が、友人のクラークやダイアナと共に結成した学園探偵団の活躍を描く。

また、挿絵とコミック部分はリルゴッサムシリーズでヒーローたちのチビキャラを手掛けたダスティン・グウェンが担当する模様。

本作の情報はScholastic社が正式発表前のタイトルの情報を、Web上に公開していた事から発覚し、DC社はコメントを控えている。

2015年8月28日金曜日

3つの時代のガーディアンズが集合! 『ガーディアンズ・オブ・インフィニティ』

マーベルはガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー系列の新タイトル『ガーディアンズ・オブ・インフィニティ』を発表した。
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本作は、退屈な日常と底をつく賞金にうんざりしたドラックスとロケット・ラクーン(とお供のグルート)が、チームを抜け出し冒険の旅に出掛け、大トラブルにみまわれる、という物語。

ロケット達、現ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバーだけでなく、未来世界のガーディアンズ(出版史的にはオリジナルのガーディアンズ)であるガーディアンズ3000や、本作で初登場となる過去からやってきたガーディアンズ1000も登場する予定。

2015年8月27日木曜日

ドラマ上陸に合わせにマーベルコミックスの金字塔がついに翻訳! 翻訳版『デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー』予約開始

ヴィレッジブックスの9月の新刊『デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー』の予約が、アマゾンで開始された。




"ストリートの守り手"デアデビルの誕生を描いた本作は、ライターを『ダークナイト・リターンズ』で名高い巨匠フランク・ミラーの代表作。

小さなヒーロー達による町内戦争! 翻訳版『ヤングマーベル:リトルX-MEN VS リトルアベンジャーズ』予約開始

ヴィレッジブックスの9月の新刊『ヤングマーベル:リトルX-MEN VS リトルアベンジャーズ』の予約が、アマゾンで開始された。



スティーブ少年のお気に入りのぬいぐるみ、バッキーベアを巡っての幼児化したヒーローたちによる全面戦争を扱った本作は、9/30発売予定となる。

2015年8月26日水曜日

「単なる女性版Dr.ストレンジにはしない。魔法と魔女術は別物」スカーレットウィッチのライターが構想を語る!

オールニュー・オールディファレント・マーベルユニバースでの新タイトル『スカーレットウィッチ』のライターを担当するジェームス・ロビンソンが、この新タイトルの構想を語った。
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「(他のマーベルのキャラと異なり)ファンがスカーレットウィッチについて語るときは、アベンジャーズへの加入、ヴィジョンとの結婚、子供の出産など、彼女のキャラクター性ではなく、常に彼女やその周辺の出来事が語られてきた」
ロビンソン氏はスカーレットウィッチを取り巻く状況をそう説明した上で、

「マグニートとの血縁関係も否定されたいま、彼女のキャラクター性を内面に向けて掘り下げるにはちょうど良いときだ

と、スカーレットウィッチ誌の狙いを明かした。

またスカーレットウィッチ誌を始める上で、スカーレットウィッチ誌同様、今秋のリランチで立ち上がる『Dr.ストレンジ』誌のライターと入念な議論を行い、「マーベルユニバースにおいては、魔法(Magic)と魔女術(Witchcraft)は別の技術体系」と定義。
Dr.ストレンジでは手出しが出来ない魔女社会の事件を、スカーレットウィッチが一話完結形式で解決していく物語になることも、ファンに明かした。

2015年8月22日土曜日

デッドプールがDCの広告戦略を揶揄!

先日発表されたデッドプール誌のヴァリアントカバーの内容がファンの間で話題になっている。
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「キャンディヴァリアント」と銘打たれたこのヴァリアントカバーは、カバーの下半分が架空のキャンディバーの広告。

実はこれは、ライバルであるDC社が6月から始めファンからの不評を買っている「上半分が本編、下半分が広告」という広告形式に対する痛烈な皮肉となっている。

2015年8月21日金曜日

「ワンダーウーマンとMr.ミラクルが主役。そして他のヒーロー達は神に」ジェフ・ジョーンズがダークサイドウォーの展開を予告

ジャスティスリーグ誌のライターを務めるジェフ・ジョーンズはニュースサイトのインタビューに応じ、現在同誌にて展開中のストーリー「ダークサイドウォー」の展開を予告した。
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地球を舞台にしたダークサイドとアンチモニターの戦いを扱ったジャスティスリーグ誌のストーリー「ダークサイドウォー」。
今回の予告によるとDCを代表する2大ヴィランの戦いに巻き込まれたジャスティスリーグのメンバーは、7月号の展開で“神の椅子”メビウスチェアを手に入れ全知の存在となったバットマンを皮きりに、それぞれが異なる方法で“神”へとなっていく。

その結果、各キャラクターに起こった事件の詳細は9月に刊行される連作読み切り『ジャスティスリーグ:ゴッズ&メン』にて語られ、この中で「神を神たらしめてる物とな何か?それは能力なのか?精神性なのか?はたまた彼らが為した行動なのか?」が問われることになるとのこと。

また『ジャスティスリーグ:ゴッズ&メン』の中にワンダーウーマンを主人公にしたシリーズが無いことについてジェフ・ジョーンズは、ワンダーウーマンとMr.ミラクルはダークサイドウォーの主人公となり、その活躍は関連誌ではなく本誌にて行われる事を明かした。

2015年8月19日水曜日

レニー・モントーヤが再登場ブロック刑事とコンビに!『デテクティブ・コミックス』

デテクティブコミックス誌のライター、ブライアン・ブセラートは10月に同誌を離れる際の置き土産として、リブート以降未登場であったゴッサム市警の女性刑事、レニー・モントーヤを復活させることを明かした。
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また、ブセラートはデテクティブコミックス誌離任と同時に、共同ライターとしてコンビを組んでいたフランシス・マナプルとコンビを解散する事も明かした。

ブセラートとマナプルは、共にアーティストとしてキャリアを積んでいたが、DCのリブートを機会にコンビを組む形でライターとして再デビュー。フラッシュやデテクティブコミックスなどの人気タイトルを務めた。

今後、2人はライターとして独り立ちし、それぞれ異なるDCタイトルのライターを担当する。

2015年8月15日土曜日

DCヒーローズが親会社の人気キャラと共演!ルーニートゥーンズ・ヴァリアント

DCは11月のヴァリアントカバーとして、親会社ワーナーブラザーズの人気キャラ『ルーニートゥーンズ』との共演をテーマとしたカバー群を発表した。
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2015年8月14日金曜日

デビルダイナソーがマーベル世界のニューヨークに登場!『ムーンガール&デビルダイナソー』

マーベルは11月より開始する新タイトルとして『ムーンガール&デビルダイナソー』を発表した。
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変わり者で周囲から浮いてしまう天才少女と、彼女の下に現れたデビルダイナソーとの交流を描く本作を、作者は“ピクサー映画のようなスタイル”と形容。
マーベルユニバースの中での物語ではあるものの、他の有名キャラクターやイベントとはしばらく距離を置く方針であることを明かした。

また本作にはジャック“キング”カービーがデビルダイナソーの相棒として創出した穴居人ムーンボーイの登場も予定されている。

2015年8月13日木曜日

マーベルがシークレットウォーズの有終の美を飾るギャグコミックを発表!『シークレットウォーズToo』

マーベルは現在進行中の一大クロスオーバー「シークレットウォーズ」の最後の関連誌として、『シークレットウォーズToo』を発表した。
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マーベルの古今東西の様々な時代や異世界の寄せ集めであるバトルワールドを舞台にした本作は、11人ものライター&アーティストが関わるコメディ作品となる模様。

DCが新タイトル『バットマン:ヨーロッパ』と『スーパーマン:アメリカン・エイリアン』を発表!

DC社は11月に開始する2つのミニシリーズを発表した。
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『バットマン:ヨーロッパ』はスーパースター、ジム・リーがアーティストを務めるミニシリーズで、致死性ウイルスの治療方法を巡り、ジョーカーとバットマンがヨーロッパを股に掛けて戦うストーリーになる模様。

また、アイズナー賞受賞者をライターに迎える『スーパーマン:アメリカン・エイリアン』は、クラーク・ケントの少年時代に焦点を当てた連作短編となり、「シンプル&ハートウォーミング」、「恐怖とバイオレンス」、「コメディ」と話毎にそのトーンがガラッと変わる趣向になるとのこと。

2015年8月11日火曜日

マーベルが新タイトル『デッドプール&ケーブル:スプリットセカンド』を発表

マーベルは新たなデジタル先行タイトルとして『デッドプール&ケーブル:スプリットセカンド』を発表した。
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全6話のミニシリーズとして立ち上がる本作の内容について、ライターを務めるファビアン・ニシーザは「タイムトラベル、ブロマンス、傭兵アクション!」と総括し、「これは人々に人間の在り方について問いかける“後悔と良心”についての物語。さらには“デッドプールがスッゲェ数の悪人を滅多殺す!”ともいえる」と語った。

2015年8月6日木曜日

新『マイティ・ソー』誌のカバー公開!新キャラクターも…

マーベルは今秋開始するリランチ版『マイティ・ソー』誌のカバーアートを公開した。
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新たにハンマーの所有者となった“女ソー”ことジェーン・フォスターを中心に据えたカバーには、オーディソン(先代ソー)や、ロキなどおなじみのキャラが描かれている。
また上段右側、ヘイムダルの隣にいる炎の怪物は新キャラと目されている。

2015年8月3日月曜日

ゲーム・オブ・スローンズとブレーキングバッドの融合をめざす! マーベルがブラックナイトの新シリーズを発表

マーベルはリランチ後の新タイトルとして、『ブラックナイト』を発表した。
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アベンジャーズを務めたこともある漆黒の戦士を今回描くのは、ニューエクスカリバー誌、オリジナルシンの関連誌などで彼の物語を書き続けてきたフランク・ティエリ。

ティエリは今回の物語を「(ドラマの)ゲーム・オブ・スローンズとブレイキングバッドの融合」と例え、使い手に破滅的な運命をもたらす“黒檀の剣”の誘惑と戦うブラックナイトの葛藤が描かれる事を明かした。

また物語の舞台はリザードマンや、雷竜の蠢くファンタジー世界となるが、それにもかかわらず最初の物語ではアベンジャーズが大きな役割を果たすことが予告されている。