2016年2月19日金曜日

DCの新路線『Rebirth』の概要が正式発表!初代フラッシュやスーパーボーイの復活も?

ジェフ・ジョーンズは以前から予告されていたDCの謎の企画『Rebirth』についての概要を発表した。
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この企画は、単なるコミック内のイベントにとどまらず、DCの出版体制その物も含んだ新路線の名称となるみこみ。

以下はその内容の箇条書き
・『Rebirth』の開始は5月発売の読み切りタイトル(ライター:ジェフ・ジョーンズ)から。
・全てのメインタイトルは6月に号数を#1に戻した上で、再始動する。
・DCの伝統タイトル『アクションコミックス』と『デテクティブコミックス』は、号数を通算表記に戻し、#957と#934から再始動。
・全タイトルの価格は$2.99に統一され、一部のタイトルは月二冊の発売となる。

また、正式な発表はまだだが、この発表に際して公開された画像には、謎のキャラクター達のシルエットが浮かび上がっており、
JSAのオリジナルメンバーであるジェイ・ギャリックや、
胸に“S”の字を浮かび上がらせた少年、
女性版グリーンランタン、
などの姿も見てとれる?

2016年2月13日土曜日

スーパーマンが新たなリーグを立ち上げ! 『スーパーリーグ』

DCは5月発売タイトルの一部を発表し、スーパーマン系列の新イベント『スーパーリーグ』の全容を明かした。
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4つのスーパーマン系列誌にまたがって刊行されるこの物語では、
能力を失っている期間に「世界にはより強力な守護者達が必要だ」と気がつかされたスーパーマンが、ジャスティスリーグとは異なる新たなリーグを立ち上げることとなる。

物語の詳細は未だ明かされてはいないが、スーパーマンの他に、スーパーガール、リブート前世界のスーパーマン、ワンダーウーマン、バットマン等が登場する見込み。

2016年2月11日木曜日

もしもヒーロー達が“黙示録の四騎士”に堕ちたら? マーベルが新ヴァリアントカバーを公開

マーベルは5月のカバーテーマを“アポカリプス”と定め、いくつかのカバーを公開した。
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今回のカバーは映画『X-MEN:アポカリプス』の公開と、X-MEN系タイトルで実施されるクロスオーバー『アポカリプスウォー』に合わせて行われ、
「もしもヒーロー達がX-MENの宿敵アポカリプスの腹心“黙示録の四騎士”に選ばれたら?」というテーマで、変貌を遂げたヒーロー達の姿を描いた物となる。

2016年2月7日日曜日

今週のピックアップ(2016/2/7):『ストリートファイター/G.I.ジョー』他





新ワスプの姿が初公開! 映画版に登場したあの人物との関連を指摘する声も…

マーベルは5月発売する『オールニュー・オールディファレント・アベンジャーズ#9』の表紙を公開し、新ワスプの姿を始めて明かした。
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新ワスプは5月に実施されるコミックの無料配布イベント「フリーコミックブックスデイ」(日本でも一部コミック専門店にて実施予定)にて配布される『シビルウォーⅡ#0』での登場が予告されていたが、その姿が公開されるのはこれが始めて。
その正体や目的など、外見以外は何ひとつ明かされていない新ワスプだが、ファンからはマーベルの未来世界を舞台にした作品『MC2』に登場するレッドクイーンとの類似が指摘されている。

MC2のレッドクイーンは、アントマンとワスプの娘ホープ・ヴァン・ダインとして登場し、映画『アントマン』のヒロインとなったキャラクター。

2016年2月4日木曜日

マーベル編集長が『シビルウォーⅡ』の主要キャラ達の役割を明かす

マーベルの編集長アクセル・アロンソはワシントンポスト紙のインタビューに答え、来るイベント『シビルウォーⅡ』に置ける各キャラの役割等を語った。
※シビルウォーⅡの粗筋はこちら
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前作のキャプテン・アメリカに替わりアイアンマンと対立する陣営の中心人物となるのはマーベルのもう1人の“キャプテン”であるキャプテン・マーベル。
彼女がアイアンマンと対立する背景には、彼女の信条のみならず、宇宙的規模の脅威から地球を守る防衛軍アルファフライトのリーダーとして立場が大いに関係するとのこと。

キャプテン・アメリカ(“どちらの”かは不明)も物語に登場し、最近キャプテン・アメリカ誌とアイアンマン誌の両方に登場しているトニー・スタークの盟友ウォーマシーンことローディ・ローデスがその立場を生かし重要な役割を果たすとも語られた。

またインタビューの中では、今回の『シビルウォーⅡ』は前作に当たる『シビルウォー』や、昨年の大イベント『シークレットウォーズ』に比べると、かなり準備期間が短かった事も明かされ、後者が準備に数年間かけたのに対して、今回は大体3~4ヶ月しか準備に掛からなかったと語られた。