2016年9月20日火曜日

「“シーハルク”というタイトルは使わない。今の彼女には相応しくないから」 マーベルが新タイトル『ハルク』を発表

マーベルは“シーハルク”ジェニファー・ウォルターを主人公とした新タイトル『ハルク』を発表した。
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シーハルクは現在進行中のイベント『シビルウォーⅡ』にてサノスと戦い、瀕死の重傷を負った状態。
今回のタイトルの中では、どん底に陥ったシーハルクが再び弁護士としての自分を取り戻していく姿が描かれる。

新タイトルの立ち上げに辺り“シーハルク”という名前を使わなかった理由について、編集長アクセル・アロンソは、
「“シーハルク”というタイトルは読者に(過去のシーハルク誌のような)軽妙洒脱な雰囲気を期待させる。しかし、この作品はそうではない。内に秘めた怪物との終わり無き戦いの物語だ。それには『ハルク』というタイトルこそ相応しい」と答えた。

2016年9月17日土曜日

マーベルヒーローvs怪獣軍団!! 新イベント『モンスターズ・アンリーシュド』の予告画像が公開

マーベルは、来年冬のイベント『モンスターズ・アンリーシュド』の予告画像を発表した。
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お馴染みのヒーローたちが戦う怪獣軍団の中には、アイアンマンの宿敵フィン・ファン・フーンや、"ヒーロー側"の怪獣であるはずのグルートや、デビルダイナソーの姿も見られる。

隔週ペースで全5話となる本イベントには、ルーク・ケイジやデッドプールなどストリートレベルのヒーローたちも含んだ、様々なキャラが登場し、シビルウォーⅡでの対立を超え再び共闘することになるとのこと。


2016年9月3日土曜日

“リバースの謎”につながる悪役チームが復活 『ジャスティスリーグvsスーサイドスクワッド』

『ジャスティスリーグvsスーサイドスクワッド』の概要が発表され、ジャスティスリーグでもスーサイドスクワッドでもない、第三のチームの参戦が明かされた。
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『DC:リバース』後のはじめてのクロスオーバーイベントとなる『ジャスティスリーグvsスーサイドスクワッド』。

スーサイドスクワッドの存在がジャスティスリーグの知るところとなったところから始まる本作だが、両チームは第三のチームの登場によって協力を余儀なくされるとのこと。

公式の予告文によればその第三のチームとは、“長らく登場しなかった悪役”であり、“DC:リバースの秘密と深く結びついた存在”とのこと。

また『DCユニバース:リバース』のライターで、DC社のCCOでもあるジェフ・ジョーンズはこのイベントについて、
「リバースにとって重要な位置を占めるもう一つの土台。(DC:リバースによって)ヒーローたちは復活した。今度はヴィランたちの番だ。新チームの復活を以てリバースは、第2フェイズへと移っていく」
とコメントした。

2016年9月2日金曜日

ティム・ドレイク死亡? DCがカバーを差し替え

DCは、10月発売予定のディテクティブコミックス#940の表紙を当初発表されたものから差し替える事を発表。
この差し替えがファンの間で物議を醸している。
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バットファミリーが悲嘆にくれる様子を描いたこの表紙。
発表当初は三代目ロビンで現在はレッドロビンを名乗るティム・ドレイクが描かれていたが、差し替え後の表紙では消えている。

元々この号の予告文にて“バットマンの世界が、読者の思いも寄らぬ方法で永遠に変わる”事が予告されていたため、
今回の発表を受けたファンの間では「ティムが死亡する」という噂が急速に拡散している。

この噂の拡散を受け本誌のライターをつとめるジェームス・タイロン4世は、
「自分が言えることはただ、“信じて”という事のみだ」とTwitterにて語った。