2016年4月23日土曜日

マーベルが“あのキャラ”の復活を緊急予告

マーベルは現在進行中のイベント『アベンジャーズ:スタンドオフ』の予告画像を公開し、とあるキャラクターの復活を匂わせた。
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今回公開された画像は十字に輝くシンボルマークを背景に「これがヒーローとなるチャンスだとわかっていた」という言葉が躍るもの。

このシンボルマークは銀河列強種族クリー人の戦士、キャプテンマーベルの物。
キャプテンマーベルといえば、悲劇的最後を遂げ長らく登場していない初代Mar-Vellが有名。

しかし今回の復活を遂げるのは『スタンドオフ』で復活を遂げたバロン・ジーモと因縁が深く、再結成が予告されているチーム、サンダーボルツのメンバーとしても活動したことのある“二代目キャプテンマーベル”Genis-Vellではないかという意見が支配的。

2016年4月20日水曜日

「人命を救うチャンスを見過ごすのはキャロルにとっては義務の放棄に他ならない」 『シビルウォーⅡ』

この夏のイベント『シビルウォーⅡ』の関連誌『キャプテン・マーベル』を担当するライターが、2つの陣営に別れて対立するヒーローたちの片方のリーダーとなるキャプテン・マーベルの立場を語った。
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『シビルウォーⅡ』では完璧な予知能力を持つインヒューマン、ユリシーズの登場きっかけに、彼の予知を積極的に活用しようとする陣営と、「未来の罪で人を裁くことはできない」とそれを拒否する陣営にヒーローコミュニティーが分断されていくことになる。

前者の陣営の中心人物となるキャロル・ダンパースについて、ライターのルースは
「キャロルはヒーローであり軍人。彼女にとって、ユリシーズという絶大なリソースを持ちながらそれを人命救助の為に使わないのは、自らの責任の放棄に他ならない。爆弾テロや地震を起こるのを知りながら、それを傍観する事はできないだろ?」
「彼女にとっては人命こそが最優先で、それを阻む物は彼女が救おうとする人々自体に対する脅威と判断せざるを得ない」と、彼女の立場を説明した。

2016年4月19日火曜日

中国系スーパー・マンがシリーズ開始前に改名!

『DC:リバース』の新タイトル『ニュー・スーパー・マン』の主人公の本名がタイトル開始前に改名されることが発表された。
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スーパーマンの力を継いだ中華系アメリカ人の少年を主人公にした新シリーズ『ニュー・スーパー・マン』。
本作の主人公は当初Kenji Kong(孔懇記)として紹介されていた。
しかし“Kenji”という名は日本人の名前として米国でも広く知られているため、「“中華系の文化に深く根ざした物語を書く”という割に、作者は中国文化に詳しくないのでは?」と批判が集まっていた。
(実際は作者のジンルーヤンは中国系の移民二世で、中華系文化を扱った著作多数)

元々はアメリカ人でも読みやすく、クラーク・ケント同様“K”で頭韻を踏む名前を考えた結果の名前であったが、
この事により作品自体に不当な非難が集まることを恐れたDC編集部とジンルーヤンは、孔懇記の改名を決意。
スーパー・マンにはKenan Kong(孔克南)という名前が与えられる事となった。

2016年4月14日木曜日

『シビルウォーⅡ』の広告風カバー公開! 意外なキャラの姿も…

マーベルは夏のイベント『シビルウォーⅡ』の広告風ヴァリアントカバーを発表した。
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ヒーローコミュニティーが真っ二つに割れるこのイベントに相応しいマイケル・チョーによるボクシングの興行広告風デザインが目を引くこのヴァリアントカバーだが、注意したいのは「ホークアイvsハルク」のバージョン。
ハルクの本名として、現在ハルク誌の主人公となっているアマデウス・チョではなく、ブルース・バナー博士が記載されているのだ。

バナー博士はシークレットウォーズ後の空白期間中に姿を消し、その行方はマーベルユニバース全体を通した謎の1つとなっている。

『DC:リバース』情報まとめ

2016年4月9日土曜日

『スーパーウーマン』の正体はロイス・レーン!? しかし、どのロイスなのか?

DCは『DC:リバース』の新タイトル『スーパーウーマン』の新画像を公開。
その正体について、様々な予想が飛び交っている。
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数週間前の発表会では新タイトル『スーパーウーマン』についてDCは“完全な新キャラクター”というのみで、その詳細は明かされなかったが、
先日DCが公開した新画像のファイル名からこのキャラの名前が“ロイス”であることが判明した。

しかし現在のDCのメイン世界には従来のNew52世界のロイスに加え、フラッシュポイント以前のロイス、悪の世界のロイスと3人のロイス・レーンがいる上に、厳密にはいずれも“完全な新キャラクター”ではないため、ファンの間では様々な予想が飛び交っている。

2016年4月8日金曜日

マイケミのジェラルド・ウェイが指揮する新レーベルをDCが立ち上げ! ジェラルドによる『ドゥームパトロール』も!

DCはコミックの新たなレーベル『DC:ヤングアニマル』の立ち上げを発表。
旗艦タイトル『ドゥームパトロール』を含む4タイトルを公表した。
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新レーベルのディレクションを行うのは人気ロックバンドであるマイ・ケミカル・ロマンスの元ヴォーカルにして、アイズナー賞ライターであるジェラルド・ウェイ。

彼はレーベルの旗艦タイトル『ドゥームパトロール』のライターと、『Cave Carson Has a Cybernetic Eye』、『マザーパニック』の共同ライターも務める模様。
以下は発表タイトル。

『ドゥームパトロール』
グラント・モリソンの担当シリーズでその名を知られるヒーローチーム。世界一奇妙なヒーロー達と世界一奇天烈なヴィラン達が激突する!

『シェイド:ザ・チェンジングガール』
ヴァーティゴレーベルの名作『シェイド:ザ・チェンジングマン』の名を取った新シリーズ。
異星人に乗り移られた16才のいじめっ子の人生を描く。

『ケイヴ・カーソンはサイバーアイを着けている(Cave Carson Has a Cybernetic Eye)』
シルバーエイジのDCのキャラであるケイヴ・カーソンが主人公の物語。そのタイトルのとおりサイバー義眼を目に仕込んだ中年男性が年頃の娘と冒険を繰り広げる。

『マザーパニック』
昼は優雅な女主人、夜はゴッサムを護る暴力的なヴィジランテであるヴァイオレット・ペイジがゴッサム上流社会の闇に迫る!

2016年4月6日水曜日

新ヴィラン、TVドラマとの距離感 リバース後の『フラッシュ』についてライターが語る

リバース後の『フラッシュ』を担当するライター、ジョシュ・ウィリアムソンは、ニュースサイトのインタビューに答える形でその構想を語った。
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インタビューによると最初のストーリーで、スピードフォースの嵐に襲われたセントラルシティに多数のスピード能力者が誕生。バリー・アレンは彼らの教育係として、能力とのつきあい方を教えることになる。

最初の悪役となる“ゴッドスピード”は、そんな新スピード能力者の1人。
同じくフラッシュの宿敵であるスピード能力者プロフェッサー・ズームとの違いを聞かれると、ジョシュ氏は「ズームのような“ジョーカー的”なキャラではなく、計算高く我々にも理解できる動機で行動する」と説明した。

またインタビュアーによる「大ヒット中のTVドラマの要素をコミックに逆輸入する事はあるのか」という質問に対しては、きっぱりと否定した上で、
「最初期の会議で(ドラマにおけるバリーの指導者)ハリソン博士的なキャラを提案したが、ダン・ディディオとジェフとジョーンズから『それじゃハリソン博士っぽ過ぎる。別に無理にドラマっぽくすることはないよ』と却下され、むしろドラマとは逆の方向性で行くことにした。」
とその内幕を語った。

2016年4月4日月曜日

“異星技術で満載の『リーサルウェポン』” 『グリーンランタンズ』の構想をライターが明かす

6月より開始するDCの新展開『DC:リバース』の新タイトル『グリーンランタンズ』について、ライターを務めるサム・ハンフリーズはその構想を語った。
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ハンフリーズは『グリーンランタンズ』の事を「異星技術で満載のリーサルウェポン」と表現し、主人公であるサイモン・バズとジェシカ・クルズの“相棒物”となると明かした。

最初のストーリーでは、ハル・ジョーダン不在の最中に地球の警護を任された新人ランタン、サイモン・バズとジェシカ・クルズが、互いに衝突しながらも宿敵レッドランタン・コァの襲撃に立ち向かう形になる。

また2人のグリーンランタンが『ジャスティスリーグ』誌にてリーグ入りすることに対して話題が及ぶと、ハンフリーズは「多くは明かせないが、DCリバースによってユニバースに起こる大事件の核心部分に、ジェシカとバズは関わることになる」と語った。

2016年4月2日土曜日

ステーシー警部、Dr.オクトパス、そしてグウェン! 死者の復活『デッド・ノーモア』の予告画像が完成!

マーベルはスパイダーマン系列の夏のイベント『デッド・ノーモア』の予告画像を公開し、数々のスパイダーマン関係者の復活を匂わせた。
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予告画像には、ステイシー警部や、マダムウェブ、ベン叔父さんなど、スパイダーマンが救えなかった人々や、エジプトの冥界の神アヌビスのマスクをかぶった男、彼と祝杯を上げるグウェン・ステーシー(と思わしき女性)などが配され、
その中心にスパイダーマンと、死亡し肉体を失っていたDr.オクトパスが戦っている様子が描かれている。