2015年9月25日金曜日

月に向かって吼えろ! マーベルが『X-MEN'92』の続投を発表

マーベルは小売店向けイベントにて、シークレットウォーズの関連誌として刊行中の『X-MEN'92』を、シークレットウォーズ後も号数をリセットした上で継続することを発表した。
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『X-MEN'92』は日本でも地上波放送された90年代のアニメ版をベースとしたコミック。
来年春にリランチされる新シリーズでは、シークレットウォーズから帰還したX-MENたちが“恵まれし子らの学園”を再開するところから始まるとのこと。

ヒーローは精神病院の中… マーベルが新タイトル『ムーンナイト』を発表

マーベルが2016年開始の新タイトル『ムーンナイト』を発表した。
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多重人格/パラノイアなど、メンタル面で問題を抱えたヒーローとして有名なムーンナイトは、本作開始時点では患者として精神病院に入院中。

作品自体も精神疾患を大きなテーマとして扱うが、決して説教臭い物ではなく、ユーモアや恐怖に溢れたスーパーヒーローコミックになるとのこと。

2015年9月23日水曜日

現役ジャーナリストによる政治劇 『ブラックパンサー』

マーベルは2016年に開始する新タイトルとして『ブラックパンサー』を発表した。
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本作のライターを手掛けるのは、人種差別や黒人社会に関する報道で定評のあるアメコミファンのジャーナリスト、ターヌハーシ・コーツで、本作がコミックライターとしてのデビュー作。

最初のストーリーは「A Nation under Our Feet」と題されており、南北戦争からGreat Migration(南部黒人のアメリカ北部への大移動)に至るまでのアメリカ黒人社会の政治活動を取り扱いピューリッツァー賞を受賞した同名ノンフィクションから、強く影響を受けているとのこと。

2015年9月15日火曜日

新生アベンジャーズ・アセンブル!マーベルがリランチ後のアベンジャーズの集合絵を公開

マーベルは10月から開始される新ブランド"オールニュー・オールディファレント・マーベル"の立ち上げを記念して刊行される『アベンジャーズ#0』のプレビューを公開した。

本誌の表紙には、シークレットウォーズ終了から数ヵ月後立った状態で始まるマーベルユニバースにおけるアベンジャーズ系チームのメンバーが総出演している。






2015年9月12日土曜日

トニー・スタークとメリージェーンの“新しい関係”をライターが予告

この秋、刊行される新タイトル『インヴィンシブル・アイアンマン』のライターを務めるブライアン・ベンティスは、スパイダーマンの元妻メリージェーンが、インヴィンシブル・アイアンマン誌のメインキャラクターとなることを明かした。
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ベンティスは、トニー・スタークとメリージェーンの関係について「読者を惹きつけるための物語のメインプロット」として多くを語らなかったが、「トニーにとっても、メリージェーンに取っても“新しい”物となる」ことを明かした。

グウェン・ステーシーがデッドプール化! グウェンプールがまさかのコミックデビュー!

マーベルは話題のキャラクター、グウェン・プールのコミックデビューを発表した。
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スパイダーマンのヒロイン、グウェン・ステーシーとデッドプールのマッシュアップであるグウェンプールは、元々はヴァリアントカバーにのみ登場した一種のジョークキャラ。
しかし、そのあまりの人気ぶりに今回のデビューの運びとなった。

グウェンプールのデビューは11月発売の『ハワード・ザ・ダック』となり、その後12月に読み切り作品『グウェンプール』も刊行される予定。

2015年9月11日金曜日

デッドプールvs歴代アメリカ大統領(ゾンビ)! 翻訳版『デッドプールVol.1:デッド・プレジデンツ(仮) 』

小学館プロダクションより発売される、翻訳版『デッドプールVol.1:デッド・プレジデンツ(仮) 』の予約がAmazonにて開始されました。


歴代ロビン達の戦い!『ロビンウォー』

DCは12月に刊行するロビン関連のイベント『ロビンウォー』の刊行リストを発表した。
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歴代ロビン達の戦いを描く本作は、ブルース・ウェインの代わりに、警察が運用するメカバットマンが街を護り、無名の若者たちによるソーシャル活動としてのロビンが幅を利かせるゴッサムに、ダミアン、ティム、ジェイソン、ディックの歴代のロビンが帰還するところから物語が始まる模様。

物語の本編はロビンウォー誌、グレイソン誌、ディテクティブコミックス誌、We are Robin誌、ロビン:サン・オブ・バットマン誌で繰り広げられ、
ゴッサムアカデミー誌とレッドフード/アーセナル誌が関連エピソードを掲載することとなる。

ロケットラクーン誌の後継タイトルが発表『ロケットラクーン&グルート』

マーベルは12月より『ロケットラクーン&グルート』を開始することを発表した。
本タイトルはシークレットウォーズ前の『ロケットラクーン』誌の直接の続編となるとのこと。
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ハーレクインが2つ目の個人誌を獲得! 『ハーレクイン:リトル・ブラック・ブック』

DCはハーレクインがDCの様々なキャラクターと共演する新タイトル『ハーレクイン:リトル・ブラック・ブック』を発表した。
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この新タイトルは、今やDCで最も売れているタイトルの一つとなった『ハーレクイン』に続く彼女の第2の個人誌となり、最初のゲストはワンダーウーマンとなる模様。

またDC社は、このタイトルの開始を記念し、12月のバリアントカバーのテーマを“ハーレクイン”とすることをあわせて発表した。

2015年9月10日木曜日

20代の働く女性のバイブル? ヘルキャットが仕事と恋とヒーローの両立を目指す! 『パッツィー・ウォーカー a.k.a. ヘルキャット』

マーベルは12月開始の新タイトル『パッツィー・ウォーカー a.k.a. ヘルキャット』を発表した。
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ヘルキャットことパッツィー・ウォーカーは、1950年代に恋愛コミックの主人公として活躍し、その後クライムファイターとして再デビューした異色の経歴の持ち主。

本タイトルではその出自を組み、パッツィーが20代の働く女性として、仕事とヒーロー活動のバランスに揺れながらも、様々なトラブルに前向きに取り組んでいく物語になる模様。

2015年9月9日水曜日

西部劇世界からやってきたネイティブアメリカンが新タイトル獲得!『レッドウルフ』

マーベルはこの12月に、ネイティヴアメリカンのヒーローを主人公に据えた新タイトル『レッドウルフ』を立ち上げる事を発表した。
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今回、登場するレッドウルフは、70年代にマーベルに存在したキャラクターではなく、西部劇世界を舞台にしたシークレットウォーズの関連誌『1872』に登場した人物。

このため現実のネイティヴアメリカンの部族とは関連のない、架空の部族の出身者となる模様。

2015年9月5日土曜日

新ハルクの正体がついに発表! 『トータリーアッサム・ハルク』

マーベルは新タイトル『トータリーアッサム・ハルク』で主役を務める新ハルクの正体を発表した。
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その正体とは"世界で6番目に頭がいい男"として、長らくハルク誌やアベンジャーズ誌で活躍した韓国系アメリカ人の少年アマデウス・チョ。
ブルース・バナーとは対照的に、ハルクであることの重荷を生来の明るさで吹き飛ばす、"おしゃべりで陽気なハルク"となる模様。

また前任者であるブルース・バナーについて、編集長アクセル・アロンソは「彼はもはやハルクではない。しかし彼の物語が終わったわけではない」と語り、バナー博士の行方が本誌の重要な要素となることを明かした。




2015年9月3日木曜日

新ハルクの正体は? マーベルが新たな予告画像を公開!

マーベルは新タイトル『トータリーアッサム・ハルク』の予告画像を新たに公開した。
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『トータリーアッサム・ハルク』誌では、ブルース・バナー博士以外の人物が新たなハルクとなることが明かされており、その正体が黒塗りされた表紙は既に公開済み。
今回公開された2枚の予告画像は、表紙の黒塗り部分を変更した物となっており、1枚目には頭巾のような物を被ったハルクが、2枚目には長髪に髭を蓄えたハルクが描かれている。

2015年9月2日水曜日

New52世界にもディック率いるタイタンズは存在した!? 『タイタンズ・ハント』

今秋開始する新タイトル『タイタンズ・ハント』のライター、ダン・アブネットは、夏の発表以降、謎に包まれていた本タイトルの詳細を語った。
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本タイトルはリブート後の世界に存在しながらも、歴史の影に葬られていたオリジナルメンバー(ディック・グレイソン、ドナ・トロイ、アクアラッドなど)によるティーンタイタンズの真実をめぐる物語となる。

ライターのダン・アブネットは、この新たに明かされる“真のタイタンズ”について「けしてリブート前の全ての事件がNew52に組み込まれるわけではないが、旧来の読者への目配せが効いた言わば“旧タイタンズの映画版”のような位置付けになる」
と語った。

2015年9月1日火曜日

未来からやってきたスパイダーマンはピーター・パーカーに雇われヒーロー廃業 『スパイダーマン2099』

オールニュー・オールディファレント・マーベルの新タイトル『スパイダーマン2099』のライターが同誌のプロットを語った。
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未来世界のスパイダーマン、ミゲル・オハラを主人公にした本タイトルだが、作品の舞台は現代。

ミゲル・オハラはピーター・パーカーが経営する会社の社員として全てが順調な生活を送っており、
自分以外のスパイダーマンやヒーローが多数存在する世界において、自身が命を掛けてヒーロー活動をする意義を見失った状態で物語は始まるとのこと。

アベンジャーズの最新ヒーローが学園を舞台に大暴れ!『スターブランド&ナイトマスク』

マーベルはオールニュー・オールディファレント・マーベル系列の新タイトル『スターブランド&ナイトマスク』を発表した。
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近年アベンジャーズ入りを果たしたばかりのコズミックヒーロー、スターブランドとナイトマスクを主人公に据えた本誌はなんと学園物。
「普通の生活が体験したい」と思い立ったナイトマスクは、アベンジャーズに籍を置いたままスターブランドと共に大学へと通うことになる。

また、2人の通う大学は『アンビータブル・スクイレルガール』の主人公スクイレルガールが通うエンパイヤステート・ユニバーシティとなり、彼女の登場も予告されている。