マーベルのトム・ブレヴォート編集長は、今秋に予定している大規模リランチ『Marvel Now!』と今後のマーベルの出版戦略について語った。
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「これ(短期間でのリランチ)は部数稼ぎの手段ではなく市場の要請だ」
編集長は昨年末の『オールニュー・オールディファレント・マーベル』にて全タイトルをリランチしてから一年足らずで再び大幅なリランチを行うことに対してそう語り、
「近年、読者はより“冷酷”になり、簡単に購読タイトルに見切りをつけるようになった」、
「我々は全てのタイトルを常に最高のコンディションに保つ必要があり、(ストーリーの切れ目の)低調な期間や、ゆっくりと物語の仕込みをするタイトルを許す余地は無い」と続けた。
ブレヴォート編集長は、近年の「リランチに伴いキャラクターを“刺激的な新状況”に置く手法」がファンからの冷笑をかっている事を認識した上で、「まだ大丈夫だと信じている」と語り、
もし上手くいかなくなってきた場合は「従来の方法に戻すか、新しい手法を探すだけ」とした。
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