マーベルはキャプテン・アメリカを中心においたイベント『シークレットエンパイヤ』を予告した。
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今回、予告されたのは『シークレットエンパイヤ』のロゴと、それに添えられたリンカーンの警句「A house divided against itself cannot stand.(分かれたる家、立つこと能わず)」のみ。
そのロゴマークから今回のイベントが、現在ヒドラのシークレットエージェントとして暗躍中の、キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)を中心とした物語となることが伺える。
2016年に開始された『キャプテン・アメリカ:スティーブ・ロジャース』誌において、長年ヒドラのシークレットエージェントとしての姿を隠しながらヒーロー活動を行っていた事となったスティーブ・ロジャース。
その後の展開で、ヒドラのシークレットエージェントとして活動するかたわら、“真のヒドラの理想”のため、現首領レッドスカルを打ち倒すための暗躍をしていることが明かされた彼だが、今回のイベントでその計画が新たな局面を迎えると思われる。
先日完結したイベント『シビルウォーⅡ』では、作中で提示された「アルティメット・スパイダーマンがキャプテン・アメリカを殺害する」という予知が未だ回避されていない事が匂わされたが、ファンの間ではそれが今回のイベントを意味するのという見方が支配的。
また今回のイベント名『シークレットエンパイヤ』は、キャップの長年の宿敵であった秘密結社の名前でもある。
キャプテン・アメリカがその名を捨て、“ノマド”として活動した事で知られる物語のメインヴィランであったシークレットエンパイヤが今回の物語に絡んでくることになるのかも注目を浴びている。
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