[注意!!]今回の記事は割と噂レベルの与太話的な内容ですので、話半分で読んでください。
DCの話題作「マルチバーシティ」とマーベルの人気コミック「アベンジャーズ」にて、密かに企業間クロスオーバーが進行中との噂があります。
(ネタ元)
軽く背景を紹介すると、現在ジャナサン・ヒックマンが手がけるアベンジャーズでは、ユニバースとユニバースの衝突現象"Incursion"を軸として、お話が進行中です。
この流れで、先日マーベルのメインアースであるアース616とは異なる世界のヒーロー達が登場しました。
それがこちら。
なんとなく、DCのヒーローチーム、ジャスティスリーグを思い起こさせる面々ではありませんか?
そして、奇遇なことにDCが展開中のユニバースをまたにかけた冒険を描いた「マルチバーシティ」でも、同様にマーベルのパロディアース"アース8"が登場し、その世界のヒーローチームが紹介されました。(リーダーは中央にいるCRUSADER)
これだけなら奇妙な偶然で済む話なのですが、ここからが本番。
本日発売された「マルチバーシティ:ソサエティ・オブ・スーパーヒーローズ」にて、Dr.フェイトが衝撃の事実を口にします。
一つは「複数のユニバースの軌道が重なり衝突する現象"Incursion"が彼らの世界に発生すること」
そして、もうひとつは「ユニバース同士の障壁がもろくなり、ニューヨークの上空に謎の戦艦が現れて一緒に消えたこと」。
そして、同様に本日発売の「アベンジャーズ」では、ビルダーズの戦艦がユニバースの垣根を切り裂き、別のユニバースへと逃走を図ったことが明かされます。
また、スターブランドがユニバースとユニバースの間に存在する虚無空間を"Bleed"と呼んでいることにも注目です。
実は"Bleed"をこのような意味で使うのは、DCファン(というかモリソンファン)にはお馴染でして、コミックの"余白(Bleed)"と引っかけた一種のジョークになっています。
いかがでしょうか?
「単なる偶然」、「モリソンとヒックマンの個人的お遊び」、そして「DCとマーベルの秘密プロジェクト」、いかようにも解釈できるのですが、単なる偶然で済ませてしまうのは、ちょっとつまらないのではないでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿