2014年12月11日木曜日

[ネタバレ注意] 映画版スカーレットウィッチ&クイックシルバーの設定問題についてマーベルが解決をはかる?

【注意!!今回の記事には昨日発売のコミックのたネタバレが含まれています!!】
先日発売されたコミック『アベンジャーズ&X-MEN:AXIS#7』において、マキシモフ姉弟(スカーレットウィッチ&クイックシルバー)に大きな設定変更が加えられた。
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同作の中で、AXIS効果によって善悪が"反転"させられたスカーレットウィッチは、肉親であるマグニートとクイックシルバーに対して、自らと血縁関係がある者を打ち倒す魔法を詠唱。
しかし、この魔法が効果を発揮したのはクイックシルバーのみで、父親であるはずのマグニートには何の効果も与えなかった。
これにより、長らく実の親子だとされていたマグニートとマキシモフ姉弟の間に、血縁関係がないことが判明した。

またミュータントであるマグニートとの血縁関係が否定されたことにより、来年1月にリランチされる『アンキャニー・アベンジャーズ』のプロモ画像の「No More Mutants」という文言は、
「(マキシモフ姉弟は)もはやミュータントではない!!」
ということを意味する公算が高くなった。

多くのファンはこの改変を、来年公開予定の映画『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』に登場しながらも、『X-MEN』に関するFOX社の契約上、ミュータントの設定を使えないマキシモフ姉弟に対するコミックサイドからの援護射撃と目している。

MCUをベースとしたドラマ『Agents of S.H.E.I.L.D.』では、ミュータントに変わる超人類の設定としてインヒューマンズを導入しており、それに合わせてコミック版でもインヒューマンズの存在感が高まっている。


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