2016年4月20日水曜日

「人命を救うチャンスを見過ごすのはキャロルにとっては義務の放棄に他ならない」 『シビルウォーⅡ』

この夏のイベント『シビルウォーⅡ』の関連誌『キャプテン・マーベル』を担当するライターが、2つの陣営に別れて対立するヒーローたちの片方のリーダーとなるキャプテン・マーベルの立場を語った。
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『シビルウォーⅡ』では完璧な予知能力を持つインヒューマン、ユリシーズの登場きっかけに、彼の予知を積極的に活用しようとする陣営と、「未来の罪で人を裁くことはできない」とそれを拒否する陣営にヒーローコミュニティーが分断されていくことになる。

前者の陣営の中心人物となるキャロル・ダンパースについて、ライターのルースは
「キャロルはヒーローであり軍人。彼女にとって、ユリシーズという絶大なリソースを持ちながらそれを人命救助の為に使わないのは、自らの責任の放棄に他ならない。爆弾テロや地震を起こるのを知りながら、それを傍観する事はできないだろ?」
「彼女にとっては人命こそが最優先で、それを阻む物は彼女が救おうとする人々自体に対する脅威と判断せざるを得ない」と、彼女の立場を説明した。

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