2016年4月6日水曜日

新ヴィラン、TVドラマとの距離感 リバース後の『フラッシュ』についてライターが語る

リバース後の『フラッシュ』を担当するライター、ジョシュ・ウィリアムソンは、ニュースサイトのインタビューに答える形でその構想を語った。
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インタビューによると最初のストーリーで、スピードフォースの嵐に襲われたセントラルシティに多数のスピード能力者が誕生。バリー・アレンは彼らの教育係として、能力とのつきあい方を教えることになる。

最初の悪役となる“ゴッドスピード”は、そんな新スピード能力者の1人。
同じくフラッシュの宿敵であるスピード能力者プロフェッサー・ズームとの違いを聞かれると、ジョシュ氏は「ズームのような“ジョーカー的”なキャラではなく、計算高く我々にも理解できる動機で行動する」と説明した。

またインタビュアーによる「大ヒット中のTVドラマの要素をコミックに逆輸入する事はあるのか」という質問に対しては、きっぱりと否定した上で、
「最初期の会議で(ドラマにおけるバリーの指導者)ハリソン博士的なキャラを提案したが、ダン・ディディオとジェフとジョーンズから『それじゃハリソン博士っぽ過ぎる。別に無理にドラマっぽくすることはないよ』と却下され、むしろドラマとは逆の方向性で行くことにした。」
とその内幕を語った。

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