バットマン誌の制作陣、スコット・スナイダーとグレッグ・カプロは、今週発売される新刊『バットマン#48』の見所をニュースサイトに語った。
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ジョーカーとの戦いで記憶を失い穏やかな人生を踏み出し始めたブルース・ウェインが、同じく記憶を失いににこやかな表情を浮かべるジョーカーらしき男と公園のベンチで出会うシーンで、前号を締めた制作陣。
彼らは今月号の見所は、まさに2人の会話にあり、これが制作陣に取ってリブート以降続けてきたバットマンの物語の集大成となると語った。
またブルースに代わりバットマンを務めるゴードンが相対する敵Mr.ブルームについて話題が及ぶと、
「社会の隙間にハマり込み身動きが取れなくなった人々の怒りを利用し彼らをヴィランに仕立て上げるMr.ブルームは、現実社会でのISISのやり口のメタファーとして描いている」と明かした。
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