2016年6月30日木曜日

「我らは分裂し、並び立つ」新マーベルNow! の予告画像が完成

マーベルはパズルのようにバラバラにされた、新マーベルNow!の予告画像の完成版を公開し、来たるリランチイベントの概要を垣間見せた。
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この画像は連日続いた、今秋のリランチイベント『マーベルNow!』の予告の集大成。
今まで「Divided we...」で止められていたコピーは「Divided we stand(我らは分裂し、並び立つ)」と続けられ、そのコピーの通り二つの陣営に別れたヒーロー達の姿が明らかとなった。 

ドゥーム率いる左側の陣営には年齢が高く歴史があるキャラがまとめられ、新ウォーマシンと思わしきリリの陣営は若く新しいキャラが揃っている。

2016年6月21日火曜日

モザイクとは何者か?そしてキャップとの関係は? 新シリーズ『モザイク』をマーベルが発表

マーベルは今秋開始の新シリーズ『モザイク』を発表するとともに、主人公“モザイク”とキャプテン・アメリカとの関係を示唆した。
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5月に「What is MOSAIC」というコピーと共にジクソーパズルのピースを一枚ずつ公開する印象的なプロモーションで話題となった“モザイク”。
今回、マーベルは改めて今秋開始の新タイトル『モザイク』を発表し、新たなアンチヒーロー“モザイク”を紹介した。

モザイクは元バスケット選手のインヒューマンであり、他人の身体に乗り移り、その記憶、能力、性格にアクセスする能力を持つ。

また、マーベルはあわせて『マーベルNow!』の予告画像を公開。
先日、ハイドラのメンバーである事が明かされ物議を醸したキャプテン・アメリカとモザイクの関連を匂わせた。

『マーベルNow!』は今秋実施されるリランチキャンペーンの名前で、過去の同名キャンペーンと異なる、“Now!”の文字が破片(mosaic)になったロゴマークが特徴。

2016年6月18日土曜日

『スパイダーマン:デッド・ノーモア』の真のタイトルが発表『クローン・コンスピラシー』

マーベルは以前から発表していたスパイダーマンの秋のイベント『デッド・ノーモア』の本当のタイトル『クローン・コンスピラシー』を発表した。
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『クローン・コンスピラシー』にてメインの悪役をつとめるのは、エジプトの神アヌビスの仮面を被った男、ジャッカル。
ジャッカルはスパイダーマンの長年の悪役で、スパイダーマンとグウェン・ステーシーの完璧なクローンを造ることに執心するマッドサイエンティスト。

ライターを務めるダン・スロットは「もしジャッカルが自身のクローン技術を次の段階に押し進める事ができたなら、(スパイダーマンとグウェンのクローンの次に)彼は何を望むのかを考えた。」と今回の物語の着想のきっかけを明かした。

2016年6月15日水曜日

シネストロの復権、カイルの不在… 『ハル・ジョーダン&グリーンランタン・コァ』の作者が構想を語る

『DC:リバース』の一環として始まる新タイトル『ハル・ジョーダン&グリーンランタン・コァ』のライター、ロバート・ベンデッティが、本タイトルの構想をニュースサイトに語った。
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それによると、同時期に始まる『グリーンランタンズ』が地球を舞台にするのに対し、『ハル・ジョーダン&グリーンランタン・コァ』は、完全に宇宙を舞台にし、コズミック系のヴィランと戦う物語になるとのこと。

「シネストロの法」と題された最初のストーリーでは、グリーンランタン・コァの不在を埋めるため、彼らの代わりに宇宙の法の執行者を勤めるようになったシネストロとその部下との戦いが描かれることになる。

また、物語の構造を聞かれたベンデッティ氏は、ハルやガイ、スチュワートの個別の物語がやがて一つに繋がっていく、群集劇形式になると明かし、
カイル・レイナーについては、彼には特別な役割が与えられ、それが現在カバーなどに彼の姿が描かれない理由、彼の登場は衝撃的なものになると語った。


シネストロの復権、カイルの不在… 『ハル・ジョーダン&グリーンランタン・コァ』の作者が構想を語る

『DC:リバース』の一環として始まる新タイトル『ハル・ジョーダン&グリーンランタン・コァ』のライター、ロバート・ベンデッティが、本タイトルの構想をニュースサイトに語った。
ネタ元

それによると、同時期に始まる『グリーンランタンズ』が地球を舞台にするのに対し、『ハル・ジョーダン&グリーンランタン・コァ』は、完全に宇宙を舞台にし、コズミック系のヴィランと戦う物語になるとのこと。

「シネストロの法」と題された最初のストーリーでは、グリーンランタン・コァの不在を埋めるため、彼らの代わりに宇宙の法の執行者を勤めるようになったシネストロとその部下との戦いが描かれることになる。

また、物語の構造を聞かれたベンデッティ氏は、ハルやガイ、スチュワートの個別の物語がやがて一つに繋がっていく、群集劇形式になると明かし、
カイル・レイナーについては、彼には特別な役割が与えられ、それが現在カバーなどに彼の姿が描かれない理由、彼の登場は衝撃的なものになると語った。

2016年6月1日水曜日

「低調なタイトルやスローテンポな物語にさく余地はもはや無い」マーベルの編集長が新たなリランチ戦略を語る

マーベルのトム・ブレヴォート編集長は、今秋に予定している大規模リランチ『Marvel Now!』と今後のマーベルの出版戦略について語った。
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「これ(短期間でのリランチ)は部数稼ぎの手段ではなく市場の要請だ」
編集長は昨年末の『オールニュー・オールディファレント・マーベル』にて全タイトルをリランチしてから一年足らずで再び大幅なリランチを行うことに対してそう語り、
「近年、読者はより“冷酷”になり、簡単に購読タイトルに見切りをつけるようになった」、
「我々は全てのタイトルを常に最高のコンディションに保つ必要があり、(ストーリーの切れ目の)低調な期間や、ゆっくりと物語の仕込みをするタイトルを許す余地は無い」と続けた。

ブレヴォート編集長は、近年の「リランチに伴いキャラクターを“刺激的な新状況”に置く手法」がファンからの冷笑をかっている事を認識した上で、「まだ大丈夫だと信じている」と語り、
もし上手くいかなくなってきた場合は「従来の方法に戻すか、新しい手法を探すだけ」とした。