2015年12月22日火曜日

遂に『グウェンプール』のレギュラーシリーズ開始!アーティストはグリヒル!

マーベルはバリアントカバー上のユーモアから生まれた人気キャラクター、グウェンプールのレギュラーシリーズを4月から開始することを発表した。
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ライターを担当するクリストファー・ヘスティングは、インタビューに対し、「グウェンプールは、彼女が言うところの“現実世界”から現れた異邦人で、マーベルの世界がフィクションである事を知っている」、
「彼女は自分が物語の“メインキャラ”であることに気がつき『だったら私もヒーローにならなきゃ』と戦いを決意する」
と物語の導入を語った。

またヘスティングは、アーティストを担当する日本人ユニット、グリヒルに話題が及ぶと、
「この話がマーベルから持ちかけられたとき、『グリヒルにオファーを出せるか?』とすぐに聞いた。」
「彼女達のアートは絶品で、ストーリーテリングという物を知り尽くしてる」
「そのおかげで、ボクはゴテゴテと台詞を入れる必要が無い、みんなアートが語ってくれるからね」
と、その技量を絶賛した。

2015年12月13日日曜日

DCがアンソロジー形式の新タイトル『レジェンド・オブ・トゥモロー』を発表!メタルメン、メタモルフォなどが収録。

DCは複数のタイトルを一冊に収録して販売するアンソロジー形式の新タイトル『レジェンド・オブ・トゥモロー』を発表した。
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DCの新ドラマと同じ名前をつけられたら本タイトルだが、直接の関連性は無く、New52以降出番が与えられなかったキャラ達を広く扱うアンソロジーとなる模様。
収録されるタイトルは、『ファイアストーム』、『メタモルフォ』、『メタルメン』、『シュガー&スパイク』の4作。

中でも知名度の低い『シュガー&スパイク』は、元々は2人の幼児を主人公にして50~70年代に刊行された子供向けコミック。
今回のタイトルでは、成長した2人が立ち上げたヒーローからの依頼を専門で扱う探偵事務所を舞台とした物語となる。

2015年12月12日土曜日

『X-MEN:アポカリプス・ウォー』の詳細が発表! あのキャラの復活もアナウンス

マーベルは3月から開始するX-MEN系列のクロスオーバー『アポカリプス・ウォー』の詳細を発表した。
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このイベントは「エクストラオーディナリーX-MEN」、「アンキャニーX-MEN」、「オールニューX-MEN」の3誌に跨がって行われ、3誌それぞれが独立した物語としてX-MENの宿敵アポカリプスの復活を描く。

先だって発表された各誌の表紙には、それぞれアポカリプスと関連の深いキャラクターが配されており、各誌とも自身の表紙に描かれたキャラクターが物語の中心になると目される。

各誌の表紙を飾るキャラは以下の通り。

[エクストラオーディナリーX-MEN:アポカリプス]
“適者生存”の信念の元、人類の歴史を影から操ってきた最強のミュータント

[アンキャニーX-MEN:アークエンジェル]
X-MENのオリジナルメンバーであるエンジェルが、アポカリプスによって“死の天使”として改造された姿。

[オールニューX-MEN:エヴァン・サヴァ・ヌール]
アポカリプスのクローンであり、その後継者となる運命に悩む善良な若者。

2015年12月8日火曜日

第二次シビルウォー勃発!! マーベルが正式に認める

マーベルは2016年のイベントとして、伝説的クロスオーバーの続編『シビルウォーⅡ』を実施する旨を認め、その制作陣を明かした。
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今回の発表はマーベルが小売店向けに発送した2016年のカレンダーと共に行われ、
カレンダーの中には激しく戦うアイアンマンとキャプテン・アメリカのイラストと共に、制作陣の名前を示す「ブライアン・マイケル・ベンディス/デヴィッド・マルケス」の名が添えられている。

マーベルはイベントの具体的な開始時期を述べてはいないが、当該のイラストはカレンダーの4月のページに配され、5月には映画『キャプテン・アメリカ:シビルウォー』の公開が予定されている。

2015年12月5日土曜日

DCが新たな"クライシス"を発表!! 今度のクライシスは学校が舞台!

マルチメディア展開が進行中のDCの女児向けブランド『DCスーパーヒーローガールズ』の一環として、DCコミックスは『DCスーパーヒーローガールズ:ファイナルクライシス』を発表。
DCの歴代クライシスを学園物として再現するストーリーになるとのこと。
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マーベルがX-men系列のクロスオーバー『アポカリプスウォー』を発表

マーベルはサンパウロで開催されたイベントにて、2016年のX-MEN系列誌のクロスオーバー『アポカリプスウォー』を発表した。
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本クロスオーバーは、「エクストラオーディナリーX-MEN」、「All-New X-MEN」、「アンキャニーX-MEN」の3誌を横断する形式。
内容については一切不明だが、2016年公開の映画『X-MEN:アポカリプス』にも登場予定であるX-MENの仇敵、アポカリプスを中心とした物語になるものと思われる。


2015年12月1日火曜日

アズラエル再び?DCがその登場を匂わせる

DCは今週発売の新刊『バットマン&ロビン:エターナル#9』の予告編を公開し、その中でかつてバットマンの代役を務めたこともある人気キャラ、アズラエルの存在を匂わせた。
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予告編ではレッドフードとレッドロビンの2人が、中南米の小国サンタ・プリスカを訪れ、宿敵ベインの故郷である刑務所が謎の宗教組織「聖デュマス教団」の教会へと作り替えられている事を知る。

そこでレッドフードが語る聖デュマス教団の裏社会での噂の中で、“燃える剣を持った殺し屋”の存在が語られる。

2015年11月25日水曜日

「マーシャンマンハンターの一部は日本アニメに影響を受けた」ライターが明かす

マーシャンマンハンター誌のライター、ロブ・ウィリアムスはニュースサイトのインタビューに答え、作中の登場人物のインスパイア元を明かした。
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現在マーシャンマンハンター誌では、火星人の地球侵攻の為の兵器として作られた自身を恐れたマーシャンマンハンターが自死を選び、その欠片がドバイの女怪盗や米国のFBI捜査官など、複数の姿に転生するという物語を進行中。

そこに登場するクッキーとB級映画に情熱を燃やす怪人Mr.ビスケット、“マーシャンマンハンターの無意識”を司る分身は、宮崎駿のジブリ映画の影響を強く受けていることを明かした。

2015年11月24日火曜日

『ベノム:スペースナイト』とIDW社の『ロム:スペースナイト』の関係を、ライターが明かす

マーベルの新タイトル『ベノム:スペースナイト』のライターが、その背景を語った。
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12月から始まる本タイトルは、先日「実はシンビオートは高度な知性を持った生命体で、宇宙中から正義の心を持った戦士を集めるために活動していた」という驚きの設定変更を見せた、エージェント・ベノム(フラッシュ・トンプソン)を主人公としたシリーズ。

マーベルで“スペースナイト”といえば、70~80年代にマーベルユニバースの中で活躍し、先日ライバルのIDW社がそのライセンスを獲得したことで話題を呼んだ『ロム:スペースナイト』が有名。

『ベノム:スペースナイト』と『ロム:スペースナイト』の関係について話題が及ぶと、ライターを務めるロビー・トンプソンは、ベノムの“スペースナイト”はたんなる一般名詞ではなく、ロムがかつて所属していた組織と同じ組織を指している事を明かした。

2015年11月18日水曜日

DCの2月のカバーテーマは巨匠ニール・アダムス!

DCは来年2月の刊行リストをそのカバーと共に発表し、2月のヴァリアントカバーのテーマが巨匠ニール・アダムス自らの筆によるセルフパロディであることを明かした。
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またDCはニール・アダムスによるミニシリーズ「スーパーマン:ザ・カミング・オブ・ザ・スーパーメン」を2月より開始する模様。

2015年11月17日火曜日

アクアマン、ティーンタイタンズ、スーサイドスクワッド…DCが3タイトルの新体制を発表!

DCは来年2月の刊行リストを発表し、アクアマン、ティーンタイタンズ、ニュースーサイドスクワッドの3タイトルの新制作チームを明かした。
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アクアマンのライターは、英国の人気SF/ファンタジー、ウォーハンマーシリーズの小説や、マーベルの宇宙系タイトルで知られるダン・アブネットとなり、アクアマンとメラの“新章”を描く。

またティーンタイタンズ誌はグレッグ・パク(アクションコミックス他)とノエル・ロドリゲス(レッドフード&ジ・アウトローズ)、
ニュースーサイドスクワッド誌はティム・シーリー(グレイソン、G.I.ジョー)とヨハン・フェレイラ(コンスタンティン)がそれぞれ担当する事になる。

2015年11月11日水曜日

デッドプール率いる傭兵団が現金目当てに暴れまくる!『デッドプール&ザ・マークス・オブ・マネー』

マーベルは来年2月から開始するミニシリーズ『デッドプール&ザ・マークス・オブ・マネー』を発表した。
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レギュラータイトル『デッドプール』からのスピンオフとなる本作を、ライターを務めるカレン・バンは「新兵救出の替わりに金目当で戦う『プライベート・ライアン』」と例えており、
デッドプール誌で結成されるデッドプール隊長率いる傭兵隊が、レディ・デスストライクやタスクマスター、イビルプールたちと戦う物語になるとのこと。

2015年11月10日火曜日

リブートではなく"マルチバーサル・リニューアル"! マーベルがシークレットウォーズ後の世界の秘密を明かす

マーベルが先日公開した新タイトル『アルティメッツ』のプレビューにて、現在展開中のシークレットウォーズ後の世界について明かした。
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本プレビューは銀河系レベルの天才科学者ブルー・マーベルが、世界創造の鍵を握る物質"ニュートロニウム"の8番目の同位体ISO-8について語るシーンで占められている。
(ISO-8はスマホゲーム「マーベル・フューチャーファイト」にて登場済み)

それによると、ISO-8は、今までのユニバースではけして錬成することができなかったが、(シークレットウォーズが終了した)8か月前に、突如として錬成が可能となった。
ブルー・マーベルの仮説では、これは8か月前に「マルチーバースが再構築された」事を意味すると同時に、過去に同様の再構築が7回発生していることを意味しているとのこと。


マーベルユニバースは大型イベント「シークレットウォーズ」開始時にいったん滅亡しており、同イベント終了後に一度滅びたユニバースが、わずかにその姿を変えながらも継続された理由が、このブルー・マーベルの独白よって明かされた形になる。

また同時に言及された"過去7回の再構築"についても、
「リード・リチャーズとベン・グリムの第二次世界大戦従軍経験」や、「アイアンマンのオリジンの舞台がベトナム戦争からアフガニスタン紛争に変更」など、マーベルユニバースを流れる不思議な時間を説明しているのでは、とファンの間で物議を醸しており、
作中のブルー・マーベルも、この議論を後押しするかの様に、"コンチュニティの継続"といったコミック用語を使用して、世界の再構築について語っている。













2015年11月6日金曜日

地球への帰還、古くて新しい敵の復活、バットマン… ライターが『グリーンランタン』の新展開を予告

グリーンランタン誌のライターを務めるロバート・ベンディッティは、今月号で一段落をむかえたグリーンランタン誌の今後の展開を語った。
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それによると、#46にて宇宙的脅威を退けたハルは、家族の様子をみるために、新しい仲間たちと別れて地球へ帰還。
久しぶりに訪れた地球で“バットマン”に出会う。

現在DCで活動中のバットマンといえば、アーマーに身を包んだジェームス・ゴードンによる公権力としてバットマンだが、今回ハルが出会う事になるバットマンがどのバットマンなのかは、明かされなかった。

また、ベンディッティ氏はハルの新たな敵として、グリーンランタンの古くからのヴィラン、ソナーをNew52版として再登場させる事を明言した。
新たなソナーは、自らの組織を主権国家として国際社会に認めさせる事を目的とする政治的キャラとなり、グリーンランタン誌の敵としては珍しい陰謀を張り巡らせ暗躍するキャラクターとなるとのこと。

2015年11月5日木曜日

マーベルの2月のヴァリアントカバーはマイケル・チョウ!

マーベルは2016年2月のヴァリアントカバーに、人気アーティスト、マイケル・チョウを起用することを発表した。
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マイケル・チョウは独特のタッチが人気のカナダ人アーティストで、数々の賞の受賞経験を持つ。

2015年11月4日水曜日

ギャラクタスvs巨大化シング? マーベルが『シークレットウォーズ#8』の表紙を公開

マーベルは長らく秘密とされていた『シークレットウォーズ#8』の表紙を公開した。
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公開された表紙は、ギャラクタスと巨大化したシングの戦いがモチーフとされている。

『シークレットウォーズ』本編展開では、ドゥーム神の居城にギャラクタスの巨大な石像が建てられているのが確認されており、
また#6の展開では、ドゥームによって、ゾンビ/ウルトロン/アナイラスなどの脅威から人類を護るための巨大な壁へと変身されられたシングが、ドゥーム神に反旗を翻している。

2015年10月29日木曜日

三角関係の清算、生誕50周年記念、バットガールの担当者が今後の構想を語る

2015年初頭に大幅な状況刷新を計り大成功したバットガール誌。
その立役者であるブレンデン・フレッチャー、バブ・ター、キャメロン・スチュワートが今後のバットガール誌の構想を語った。
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※リンク先には先日発売の最新号のネタバレを含みます

先日発売された#45にて、現在の恋人ルーク・フォックスと、多くのファンが“元恋人”とみなすディック・グレイソンとの三角関係に答えを出したバットガール。
しかし#45は、バットガール生誕50周年記念号となる#50へと至る物語の序章にも当たり、記念号となる#50は、記念号に相応しく、バットガールを取り巻く環境を激変させる物になることが明かされた。