サンフランシスコのバスの側面に貼られた反イスラム系広告が、Ms.マーベルのペイントで上書きされ“差別主義の撲滅”を訴えた。
(ネタ元)
上書きされた広告はナチスとイスラム教を同一視したもので、広告主は米国の排外主義団体。
この広告に何者かが
「差別主義を踏み潰せ!」
「言論の自由は差別主義の道具ではない!」
などの標語とともに、マーベル社のムスリム系ヒロインMs.マーベルの画によって塗り潰した。
Ms.マーベルは昨年始まったコミックの主人公で、その正体は10代のヒーローオタクのパキスタン系アメリカ人。
米国に生きるムスリム系の若者の生活を描き、高い評価を獲ている。
0 件のコメント:
コメントを投稿