今年のマーベルの超大型イベント『シークレットウォーズ』について、マーベルの副社長トム・ブレボーはニュースサイトNewsarmaのインタビューに応じ、『シークレットウォーズ』の一環として発表された3つのブランドの位置づけと、読者の最大の関心事「マーベルユニバースのリブート」について語った。
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ブレボー氏によると、『シークレットウォーズ』の関連誌は全て「Lost Days」、「Battleworld」、「WARZONES!」のいずれかのブランドにカテゴライズされ、読者の商品選択の際の助けとなるとのこと。
各ブランドの位置づけは以下の通り。
【Lost Days】
ユニバース融合直前の世界を舞台とした作品。“世界の滅亡”に直面したヒーロー達の姿を描く。
【Battleworld】
様々な世界のかけらで創られたバトルワールドを舞台とした、各世界同士の戦いや相互干渉の様子が語られるタイトル群。
【WARZONES!】
それぞれの世界の内部で起こっている個別の事件に焦点をあてた作品群。シークレットウォーズ全体の流れとは独立したミニイベントのような扱い。
シークレットウォーズの関連誌の規模についてブレボー氏は「厳密にはイベント期間中にマーベルが発売する全タイトルが関連誌になるとは言えないが、それに近い規模」と語った。
また同氏はインタビューの最後にNewsarmaの担当者が発した「これはマーベルユニバースのリブートと考えていいのか?」という質問に対しては、
「例えば君がブーツを持ってきたとして、そのブーツの紐を新しくし、靴底を張り替え、別の色を塗ったとしたら、それは元あった物と同じブーツなのかい?それともリブーツかい?」
と、冗談混じりに答えた。
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