先日、シークレットウォーズでのマーベルユニバース統合を発表したマーベルの副社長トム・ブレボーと編集長アクセル・アロンソはかねてより噂になっていたマーベルユニバースのリブートに関する噂に答えた。
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「シークレットウォーズによるユニバースの統合はマーベル世界のリブートを意味するのか?」
という質問に対して、アクセル編集長は「読めばわかること」と明確な回答をさけたが、
「我々はマーベル世界の歴史に自信と誇りを持っており、過去に起きた如何なる事件に対しても修正の必要を感じない。」
とDCがNew52で行ったような完全なリブートをやんわりと否定した。
しかしアクセル編集長は
「(今回のユニバース統合で)ユニバースの歴史にかつてないほど大きな要素が積まれることになる。このことに反発を覚える読者がいることは予想されるが、我々はこれが魅力的なものになると確信している」
とも語り、今回のユニバース統合の影響が一過性のものではないことを匂わせた。
また、現在刊行中のレギュラータイトル群についてブレボー副社長は
「大部分の製作チームは既にシークレットウォーズ期間中のコミックに取り掛かっている。今までと完全に同じタイトルではないが…」
「"ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー"というタイトル自体は刊行されないかもしれないが、例えそうだとしても彼らは何らかの形で事件に巻き込まれていく」
などと語った。
多くのファンはこれを受け、90年代の名イベント「エイジ・オブ・アポカリプス」のように、シークレットウォーズ期間中は多くのタイトルが新世界を舞台とした別タイトルに置き換わるのではないかと予想している。
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