2016年8月27日土曜日

若者たちは“より良い世界”の為にあらゆる形の不正義と戦う!『チャンピオンズ』

今秋始まるリランチイベント「マーベルNow!」にて開始する新タイトル『チャンピオンズ』。
マーベル世界の若手ヒーローが集結する本作の要点をライターを務めるマーク・ウェイドが語った。
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チームのメンバーは、現在アベンジャーズで活躍中のMs.マーベル、スパイダーマン(マイルス・モラレス)、ノヴァに、ハルク(アマデウス・チョ)とヴィジョンの娘ヴィヴ、そして過去世界からやってきた少年サイクロップスを加えたもの。

シビルウォーⅡにて、互いに別サイドについて戦うこととなったアベンジャーズ組の3人は、次々と現れるヴィランたちと戦い続ける終わりのないサイクルから抜け出すことを決意。
世界を破滅から救うためではなく、“より良い世界”にするために、あらゆる形の不正義と戦うことを決意する。

また若サイクロップスの加入についてはチーム内でも意見が別れることとなり、将来“史上最悪のミュータント”へと成長する彼を危険視するメンバーがでる一方で、シビルウォーⅡの引き金となった「未来の罪で人を裁く」ことの危険性を説くメンバーも現れる。

2016年8月11日木曜日

DCユニバースの鍵を握る人物が『バットマン』誌に登場 その名はサイコパイレート!

『バットマン』の担当ライター、トム・キングは、先日バットマン誌に登場した悪役サイコパイレートの重要性をニュースサイトNewsarmaに明かした。
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New52世界での登場はバットマン誌が初めてとなるサイコパイレートは、自身の感情を相手に投射し“神さえ狂わせる”強力な感情操作の持ち主。

バットマン誌では、バットマンの伝統的悪役ヒューゴ・ストレンジと共に、スーサイド・スクワッドの別働隊として登場し、その能力を用いて政府の作戦の一翼を担う事となる。

しかし、同誌に関するインタビューの場で、フラッシュポイント前の世界においてサイコパイレートにはもう一つ特異な能力を持っていたことを、インタビュアーがライターを務めるトム・キングに指摘。
その指摘をトム・キングが認め、サイコパイレートが今後のDCユニバースにて重要な役割を担うことを明かした。

インタビュアーが指摘したサイコパイレートの特異な能力とは、“改変前のDCユニバースの記憶を失わない”事。

80年代にDCが行った世界改変イベント『クライシス・オン・インフィニット・アースズ』にて重要な役割を演じたサイコパイレート。
彼は、その後グラント・モリソンの『アニマルマン』にて再登場し、クライシスによって改変された世界においてただ一人改変前の記憶を持ち続け、“狂人”としてアーカムアサイラムに収監されている事が明かされた。

現在のDCユニバースは『フラッシュポイント』による世界改変の謎に迫る展開を行っており、トム・キングがほのめかしたように、サイコパイレートが改変前の世界の記憶が持っているのであれば、世界改変の真相に最も肉迫しているバットマンの前にサイコパイレートが登場した意味は大きい。

マーベルが『ゴーストライダー』の新シリーズを立ち上げ

マーベルは新タイトル『ゴーストライダー』をこの11月に立ち上げる事を発表した。
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今回主役を務めるのは、先日ドラマ「エージェント・オブ・シールド」への登場が発表されたロビー・レイス。

しかしマーベル編集長アクセル・アロンソ氏によれば、新タイトルの立ち上げがこのタイミングとなったのはドラマ人気を当て込んだものではなく、ロビーのクリエーターであるフェリペ・スミスの予定が空くのを待った結果とのこと。

従来のゴーストライダーとは異なりストリートレースカーを駆る新世代のゴーストライダーであるロビーは、今後、ロビー同様、世代交代を終えたハルクやウルヴァリンと行動を共にする。

2016年8月2日火曜日

これからの『スーサイド・スクワッド』はユニバースの中心に関わっていく! 新ライターが語る

アーティストにスーパースター、ジム・リーを迎えて開始する『スーサイド・スクワッド』。
ライターを務めるロブ・ウィリアムスが、その内容についてニュースサイトに語った。
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それによれば、今まで比較的“脇役”としてDC世界の周辺部での活躍が多かった同誌は、今後、より中心的な役割を果たすこととなり、彼らのミッションの内容は他の様々なタイトルに影響を与えていく。

また原点回帰をテーマにした他の『DC:リバース』作品と同様、『スーサイド・スクワッド』誌もその躍進期であるジョン・オストランダー担当期への回帰を狙うとのこと。

この流れに沿い、リック・フラッグがNew52世界に初登場。チームが統制可能なことをバラク・オバマに示すための方策として、チーム唯一の正式な軍人としてリーダーに務める事をロブ・ウィリアムスは明かした。